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満月の真夜中、昼間はとうさんがやっているとこやさんの裏口の鍵をあける。 げろげろシャンプーや、でろでろトニックを出して…準備オーケー! お客さんは、一つ目大男にフランケンシュタインに…モンスターがせいぞろい! みんなぴったりの髪型にしてあげるよ。ユーモアあふれる楽しいお話。
満月の夜は モンスターたちのための床屋さんになる男の子
お父さんが床屋さん 仕事ぶりをメモにチェックして勉強してる
12時半をまわると おとくいさんがあらわれる
ワオー お客がいっぱい!
カットが簡単なお客さんもいれば(笑)
ちょっと たいへんな お客さんもいる。(おもしろい)
フランケンシュタインは同じ髪型(電源コードの差し込みが笑える)
がいこつ(床屋のぼくもこまってる どこきるの?)
普通の人間が来たときはびっくり!
モンスターたちがうかれようもおもしろく 額の顔もモンスターたちだ
首をはずしたときは どきっ! でも みんなの顔はわらってる
このギャップが何とも楽しいんです。
オチは パパが床屋さんの仕事しているところ
「にんげんだって かみを きらなくっちゃね。」
おやおや でろでろトニックが置き忘れているよ
さて パパが使えばどうなるのかが 見物ですね〜
裏表紙の しにがみぞめ? かびかび オイル? などなど・・使えば どうなるのか興味津々です!
おもしろい発想の絵本に 笑えました(次の満月の夜も楽しみ)
余韻を残して楽しめます。 お父さんの床屋の仕事をぼくも継いでいくのかしら?
読んであげたい絵本で〜す! (にぎりすしさん 50代・その他の方 )
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