奇想天外なお話と迫力あるイラストで繰り広げられる、ユーモアいっぱいの絵本。
今日は、ぼくとお父さんとお母さんの三人でレストランへ食事にいきました。ぼくは、おこさまランチを食べて、お母さんはサンドイッチを食べて、お父さんはオムライスを食べました。お腹いっぱい食べて、まんぷくになってもまだまだ食べたい三人。つぎはお好み焼きが食べたいと、ウェイターさんにお願いします。すると、おばちゃんが焼いているお好み焼き屋さんへ、案内してくれます。それぞれ好きなものを食べて、お腹もふくれてきた三人ですが、まだまだもの足りなくて、次はラーメンが食べたいとお願いします。すると、次にウェイターさんが案内してくれた所はなんと……!? 食いしん坊の家族は、つぎからつぎへといろいろな所に行って、食べつづけていきます。
ページをめくるたびに広がる迫力満点のイラスト、細かい部分にまで工夫を凝らした、見て楽しめる一冊です。
長谷川義史さんの本にハマっていて、図書館で見つけて借りてきました。
2歳と7歳の娘と読みましたが、二人のすごい食いつきよう!
まず、「かしこまりました、さんめいさまごあんない」の
ボーイさん(?)にゲラゲラ笑い出し、
食べ終わったお父さんの口にケチャップがついてたり、
お子様ランチの旗が頭にささっているのを見た次点でテンションがあがりまくっていました。
ラーメン食べた後には、お母さんの髪型が変わっていたり、、
お父さんが人民帽をかぶっていたり…!!!
とにかくページをめくるたびに発見があってすごくおもしろい!!
お肉のあたりから様子がおかしく(?)なってきて、だんだんエスカレートするダジャレに、私と7歳の娘はノックアウトでした(笑)。
必ず誰かがついてくる所や、毎ページに登場している隠れキャラを探すのも楽しいですね♪
最後の「ごちそうさま」のシメにも、ホッと一安心♪
最初から最後まで、細かい所に楽しい要素がちりばめられていて、
読めば読むほど楽しい発見がありました。
娘はすごろくとまんぷく通信にも食い付いていました♪
私個人としては裏表紙が大好きです!
長谷川さんの他の本も全部読んでみたいね!と、娘とワクワクしています♪♪ (ゆりわんちゃんさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子2歳)
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