わたしたちが食べている豆は、たねであるということ、豆を土に植えると、内部に用意されていた芽が伸びてきて、花を咲かせ、また、豆を作るという面白さを描いた本。
平山和子さんに『まめ』という「かがくのとも傑作集」があると知りました。
1号から50号が復刻されましたが、その中にはなく、また近くの図書館にもなっかたので、相互貸借で読みました。
豆の種類、栽培して大きくなるところなど、改めて豆という存在を見直すきっかけになりそうな本でした。
絵もきれいだし、たとえば節分の時の関連の本とかでも使えそうだし、理科の授業とセットでもいけそう。
かがくともはもう500号を越えましたもんね。
今度、復刊が出たら、購入リストに入れておきたいなと思いました。
そして、自分で買うだけでなく、図書館にも入れて多くのお子さんに楽しんでいただけたらと思っています。 (はなびやさん 40代・ママ 男の子9歳)
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