3歳の娘と読みました。
娘とは一回クッキーを作ったことがあり、
生地をコネコネしてめんぼうで延ばして、
型抜きをした記憶もまだ新しく、
「こんなサーカスのクッキーすごいね!」と
興味深く読んでいました。
それがどんどんどんどん大きくなって、
3時のおやつにみんなで食べれるなんて、
とってもいい!
こんなのあったらいいな〜。
と思っていると、
あれ?最後のページは、幸せそうに寝ている主人公の顔。
やっぱり、夢だったか・・・。
でも、寝ている頭の先に置かれている、焼きたてのクッキー。
大きくはないけど、サーカスのいろんな形のクッキーは、
とっても夢がありますね。
親子でまたクッキーをやきたくなった一冊でした。