もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
てのひらを たいように(フレーベル館)
歌うと元気が湧いてくる!
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こちらの文庫本は、8つの童話と2編の詩が書かれた1冊になっています。 現代の子供達は何かと気ぜわしい日常なので、1日1話ずつなどと、こういう短編集的な1冊は読書にも大変重宝すると思いました。 小学校中学年くらいのお子さんの読書にぴったりに感じました。
投稿日:2020/10/29
「めざめれば魔女」でマーガレット・マーヒーにはまり、 『石井桃子の翻訳はなぜ子どもをひきつけるのか』で 石井桃子さんの訳にも興味が出て、読みました。 文庫ですが、字も大きく、短編集なので、 すぐに読むことができました。 「魔法使いのチョコレートケーキ」、「メリー・ゴウ・ランド」、 「ミドリノハリ」は特に気に入りました。 マーガレット・マーヒーは国際アンデルセン賞受賞者だし、 絵を描かれたシャーリー・ヒューズもイギリスでは 知らない人はいないってぐらい有名な方みたいです。 訳者も石井桃子さんだし、素晴らしいタッグですね!
投稿日:2019/10/07
いろいろな不思議なお話が読めます。 私はやはり表題作の「魔法使いのチョコレート・ケーキ」がとても良かったです。 本人も周囲もわるい魔法使いという彼が実はとびきりすてきな魔法使いだということがわかります。 ラストはしっかりハッピーエンドですよ。 やはりこんな魔法使いにはぜひ幸せになってもらいたいですね。
投稿日:2014/03/27
なんとも不思議な味わいのある小作品集。 『魔法使いのチョコレートケーキ』りんごの木だけが話し相手の魔法使いが得意なのは チョコレートケーキ作り。 食べてくれる人が現れた時のうれしさがあふれます。 『ミドリノハリ』裁縫の上手なミドリノハリの縫い目の美しさ。 『葉っぱの魔法』マイケルと葉っぱの素晴らしい運命。 その他にも不思議な読後感の残る素敵なお話ばかりです。 マーヒーの文章は想像力を豊かにしてくれます。 ちなみに、『魔法使いのチョコレートケーキ』は、大好きなおはなしなので、 私のストーリーテリングの演目に入っています。
投稿日:2011/02/26
小さなお話が入った、短編集。 子どもたちを寝かしつけるとき 常夜灯にして、薄明かりの中で、 一日に一つずつ、読んで聞かせました。 0,3,5,7歳の四人の子どもたちのうち、 よく聞いていたのは、上二人のお兄ちゃんたち。 3歳の子にはまだ難しいかな? いつも途中で眠ってしまいました。 魔法みたいな不思議なお話に 「次の話も読んで!」とせがませました。 一番下の子に授乳しながら 暗い中で読み聞かせるのは ハハとしてはなかなか大変でしたが 今までは、絵本の世界にどっぷりだった この子たちと これからは、たくさんの お話の世界も楽しめるんだなぁって 楽しみになりました。
投稿日:2010/01/21
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