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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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おとなってじぶんでばっかりハンドルをにぎってる」 みんなの声

おとなってじぶんでばっかりハンドルをにぎってる 作・絵:ウィリアム・スタイグ
訳:木坂 涼
出版社:らんか社
税込価格:\1,650
発行日:1999年03月
ISBN:9784883301317
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,436
みんなの声 総数 16
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  • 身につまされます。

     おとなの特徴、生態が羅列してあるのですが、「うん、うん」とうなづけるものも「う〜ん」と首をかしげるのもあります。
    自分に置き換えて読んでも面白いですよ。
     小2のクラスで読み聞かせをしましたが、子供たちは、「そうそう」などとうなづきながら、楽しんで聞いてくれました。
     素の大人たちの表情を冷静に見ている子どもの視線が、面白いですよ。

    投稿日:2012/01/30

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  • 肩身の狭い読み聞かせ…

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、男の子7歳

    下の息子が学校で借りてきた。
    きっと題名だけで選んだと思うけど、
    なんとすごい本を見つけたものだ。
    題名では、こんな展開になるとは、思っていませんでした。

    読み始めた私の言葉にいちいち、
    『そうだ、そうだ〜』と叫ぶ息子達。。
    読みながら、大人って…
    そうだなぁ、といちいち思い当たることを
    納得しながら読んでいる私。
    読んでから、息子達に思わず謝ってしまいました。

    その題名が、おとなってじぶんでばっかり
    ハンドルをにぎっている、とは脱帽です。
    まったくぴったりあてはまってますね。

    大人のエゴを見事に表現している絵本。
    大人が我が身を振り返る本。

    投稿日:2011/01/17

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  • ごもっとも・・・・・

    ”ごもっとも”と思いながら、笑って読めました。子どもって大人をよく観察しているなあと感心しました。”大人って、朝寝坊。”が、私と違うなあと思いました。若い頃はやっぱりそうだったなあ・・・・・(笑)と、思うから、疲れているんだと思いました。”くすっ”と笑えて面白かったです!

    投稿日:2018/04/29

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  • 娘とワイワイ読みました。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子4歳

    4歳の娘と読みました。

    なんだかとってもシュールな感じの題名が気に入って、
    娘と読もうと図書館から借りて来た一冊。

    子供が、冷静にオトナを分析しているのがとっても面白くて、

    「これは、違うよね?」
    「あー、パパって、こういうところあるよね!」なんていいながら、
    二人で楽しく読ませて戴きました。

    オトナも昔子供だったはずなのに、
    なんで子供から見るオトナって、
    こんなに不思議な生き物なんだろう?

    ふとそう思わされるとっても楽しい一冊です!

    投稿日:2015/10/14

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  • 的を得ていてあっぱれ

    ウィリアム・スタイグの絵本が好きで、いろいろ読んでいます。この絵本は未読でした。
    題名にもドキッとしましたが、絵本の中のコメントも的を得ていてあっぱれ。「おとなって すぐ つかれちゃう」なんて、もう降参するしかありません。
    読みながら、自分も小さい頃、大人ってずるいなどと思っていたことを思い出しました。
    それにしてもウィリアム・スタイグの絵は楽しい。絵が多くのことを語っていて見ているだけで楽しくなります。子供の不機嫌そうな顔ったら!最高です。

    投稿日:2014/06/24

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  • なんと辛らつな

    子どもたちから見たら、大人ってこんなふうに見えるのでしょうか?
    子どもたちの好き勝手な大人な考察。
    そうかも知れないと思ってしまう点もあるのでつらいのですが、ちょっと読み聞かせするには勇気のいる絵本です。
    もう少し優しい目で大人を見て欲しいな〜。

    投稿日:2013/05/13

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  • こどもって 鋭い

     子供の鋭い目線からみた大人の観察。
     思わず、ウフッて笑ってしまう。
     批判的言葉の数々と、ユーモア溢れる絵に新聞の挿し絵のようだなと思い読みました。
     スタイグさんの経歴を見ればなるほどです。

     おとなって、いつでも 時間を 気にしている。
     おとなって、すぐ つかれちゃう。
     おとなって、あちこちが いたい。

     には、笑いました。
     
     大人が読んで、“こどもって 鋭い。”って、笑い楽しめます。
     『ロバのシルベスターとまほうのこいし』とは、随分作風の異なった愉快な作品です。

    投稿日:2010/06/20

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  • スタイグさん、大好きです。

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子10歳、男の子7歳

    おとなって、という文ばかりの絵本。子どもがおとなをどうとらえているのかが、とってもよくわかります。スタイグさんがオトナになってから書いたものだと思われますが、スタイグさん自身が、子どもの心で大人を見て書いたのかなあと思うと、スタイグさんの人となりに好感をいだいてしまいます。
    おとなって、運動するときは服をきがえる とか、
    おとなって、はしるのがへたくそ とか。するどいところをついてるなあと、笑ってしまうところが多々あります。
    この絵本を、小学校のクラスで読み聞かせしたときは、子どもたちが思わず笑ってしまう箇所があったり、先生も失笑していたりと、かなり好評でした。
    スタイグさんの絵だけ見ても笑えます。簡単に描いているようだけど、とってもうまい。人間の表情がいきいきとしていて、文字がいらないくらい!って感じがしました。

    投稿日:2010/03/10

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  • 覚えたところを暗唱しています

    息子が気に入ったらしく、覚えたところを暗唱しています。そのたびにちょっとドキッとします。

    子どもから見ると、気持ちを代弁してくれて溜飲が下がる本かもしれません。

    大人が読むと、少し耳が痛いかもしれませんね。

    「大人ってケチじゃないことを証明するためにお小遣いちょうだい」なんて、タジタジとするようなことを言ってきて驚きました。

    投稿日:2009/01/12

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  • なかなかおもしろいです!

    大人のとなりで、ふとこぼれた子供のつぶやきを、
    しっかり描きとめた、スケッチ集のような名言絵本(笑う)
    つぶさに観察される数々の痛快な場面や、
    冷ややかにあびせられる痛烈な言葉を、
    子どもの気持ちで読むか、大人の気持ちで読むか、
    とても悩むところですが・・・そこがおもしろいのか?? (^◇^)

    びしばしと鋭い指摘ですが、それに対するまっとうなイイワケ(?)
    を絵本の大人たちに代わって(代弁して)考え出したり、
    大人と子どものずれを思い出したり、
    思い当たったりで、なかなか楽しい絵本だと思いました。

    投稿日:2008/11/28

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