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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

うさぎのだいじなみつけもの」 みんなの声

うさぎのだいじなみつけもの 作:シャーロット・ゾロトウ
絵:ヘレン・クレイグ
訳:松井るり子
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1998年
ISBN:9784593503889
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,637
みんなの声 総数 11
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  • イースターうさぎのお話

    ひとりぼっちのうさぎが、友だちを求めてイースターをめざすお話です。
    イースターというから東だと思ったら、それは復活祭のことでした。
    この辺りまでは知識として知っていたのですが、なぜイースターうさぎなのかを考える絵本になりました。
    恋人を見つけたウサギさんは子だくさんになりました。
    ウサギさんは繁殖力が強いのですね。
    その繁殖力を買われて、イースターの主役になったとか。
    そしたらイースターまつりは少子化対策のお祭り?
    イースターエッグというのもあるので、あながち遠い話ではないような気がしましたが、日本のお祭りでは有りませんでした。
    とても、味わいのある絵本なのに、変なとらえ方してごめんなさい。
    ゾロトウさんは、純粋にイースターの喜びを語りたかったのです。

    投稿日:2024/07/03

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  • 異文化を感じられる絵本。

    春=イースター。
    そんな異国文化を感じられる1冊にも思いました。
    イースターというと、たまごとうさぎを思い浮かべる日本人も多いのではないでしょうか。
    春になるとイースターを感じさせる商品も昨今の日本では見ることも増えてきましたよね。
    ほんわかした春にぴったりな1冊にも思いました。

    投稿日:2020/10/06

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  • とうとう出会えたね

    仲間を見つけたい一心で、旅を続けてしまったうさぎが
    一年の後に、かけがえのない素晴らしいものを見つけるお話でした。
    まず、木漏れ日がサンサンと射す美しく大きな森の絵に夢中になりました。
    イースターを求めて一人旅をするウサギですが、影のように、ついて歩いているねずみさん、この手法は、楽しくて大好きです。
    4月、花が咲き乱れ、イースターの頃の森、とても賑やかで楽しそうです。

    投稿日:2017/08/07

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  • イースターって何だろう?

    「イースター」私自身も実はよく意味がわからず…。長女も次女も幼稚園で4月にイースターのお祝いをしていたのですが…。この絵本は娘たちへというより、私自身読むために借りたようなものです。うさぎが「イースター」を探しに出かけるのですが、私自身も一緒に探しにいったような感じでした。娘たちは「素敵なお話ー」と言っていました。

    終わりに訳者さんの言葉で「イースター」の説明がされています。一つ賢くなりました。

    投稿日:2014/03/31

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  • 春の喜び♪

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子20歳

    あれ?
    ねずみのアンジェリーナの絵を描いた方かな?
    当たり〜♪

    自然がいいですね
    「イースター」を探すうさぎさん
    あまり日本では馴染めないイベントですが
    これを機に調べてみるのもいいかも

    春夏秋冬の様子
    うさぎさんの感情の表現がとっても上手&素敵です

    なんといっても
    ひとりのようで
    ねずみさんがいつも寄り添っているんです

    なんともそれが淋しさを感じさせません

    ほんと、イースターはうさぎがいっぱい!!

    投稿日:2012/01/16

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  • イースターを探しに

    「イースターはうさぎだらけ」と聞いて、イースターという場所のことと思い込んだうさぎはイースターを探しに出かけます。そのうち、めすウサギに出会い、いっしょに暮らすようになり、子供が生まれます。

    イースターっていうのは場所じゃなくて時間なんだと気づくエンディング。

    ちょっとほのぼのしていて、イースターにおすすめの一冊です。イースターについて説明していないので、親から補足で教えてあげないといけませんけどね。

    そういえば卵は出てこなかったな、、、

    投稿日:2011/05/18

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  • 家族

    一人ぼっちのうさぎがお友達を探しにイースター探しをするのですが、春が過ぎ、夏、秋、冬が過ぎてまた春を迎えるときに一緒にいたいと思える雌うさぎに出会えてとてもよかったと思いました。7匹のこうさぎにも恵まれて本当によかったと思いました。隣のネズミさん夫婦にも7匹の子供に恵まれてとても賑やかな春を迎えられてとても幸せだと思いました、家族が要るって本当に幸せだと思いました。イースターの意味もわかってよかったです!

    投稿日:2011/02/25

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  • あっ、このねずみ・・・

     ゾロトウ作ということで借りてきた絵本でしたが、細やかな描写とやさしい色合い、それに、うさぎの後ろから覗いている小さなこのねずみ・・・どこかで見たことがある?と思ったら、ヘレン・クレイグの絵だったんですね! そう、「アンジェリーナはバレリーナ」シリーズのアンジェリーナです!!(娘は、「いとこのヘンリーみたい!」と言っていました。) ゾロトウとクレイグの作品なら、好きにならないわけがありません!(早速、原書の購入決定です。)

     メインのストーリーももちろん楽しいのですが、娘は、最初から、ねずみのサイドストーリーに夢中。うさぎの後ろから、ちょこちょことついて来る様子が、とってもかわいいんです。そして、最後に「春」を見つけたうさぎとねずみ。子うさぎをだっこしているうさぎも、ちっちゃなねずみの、さらに小さな小さな赤ちゃんも、本当に例えようもないくらいかわいらしく、娘も、「この子、何て言ってるの?」「この子たち、何してるの?」と、1匹1匹のストーリーを知りたがっています。
     四季の描写も美しく、春の花々にも喜びがあふれているようですね。

    投稿日:2009/07/31

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  • イースターってなに?

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    日本ではイースターはなじみのない行事です。
    ですから、この絵本のおもしろさは伝わりにくいかもしれません。
    でも、松井るり子さんのやさしい文章が素敵ですし、読み終わってから、
    松井さんのあとがきを読んであげると、理解が出来ると思います。
    異文化の触れることは大切だと思います。

    絵もかわいらしく、癒されます。
    昨日、シャクナゲを見に行ったばかりだったので、絵本の中の豪華なシャクナゲにうっとりしました。
    春の山を散歩した後に読むと、見て来た花やはちが書いてあってたのしいです。

    投稿日:2007/05/20

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  • 絵がかわいい

     「大人になったらうさぎになりたい」というのが、娘の夢です。なので、うさぎが主人公の絵本が大好きです。この本は、絵がとっても「あたたかく」、「やさしい」感じがします。お話も、ちょっと冒険していく感じで、楽しいです。主人公のうさぎは、最後にパートナーをみつけることができます。私の娘も、人生の中で、大切な人、友人、恋人をみつけてほしいと思います。

    投稿日:2005/09/12

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