「ちびまる子ちゃんのあんぜんえほん ほら、あぶないよ！けが・やけど」 みんなの声

身を守るための知識を楽しく学んで欲しいとおもっています。子供たちはこちらのちびまる子ちゃんのシリーズがとても気に入っているようです。まるちゃんやクラスメイトが危険に晒されていたら、子供たちのほうからだめだよー！危ないよ！という声が出るほど真剣に読んでいます。

こちらのシリーズ，子供にもわかりやすくてとてもいいですね！
我が家は第１作目の「ルールをまもろう！こうつうあんぜん」を読んで親子でとても気に入りました。
今回のこちらも身近な生活での危険が描かれていて，とてもためになると思いました。
親しみやすくわかりやすく楽しく学べる「あんぜんえほんシリーズ」で揃えたくなります。

まるちゃんが、お母さんの不在の時に勝手にツナサラダを作ろうとします。

そして、ツナ缶を取る時に間違った踏み台の使い方をして落ちたり
考え事をしながら包丁を使いけがをして痛い目に会います。

そのあと、“まるちゃんからみんなへ”と、まるちゃんがけがを振り返ります。
“サラダは美味しかったし、お手伝いをすることはいいことだけど
お家の人がいるときにしようね。”と。

悪いお手本を分かり易く伝えてくれる安全シリーズ。
地震・火事編もおススメです。

ちびまる子ちゃんの好きな孫は、まるちゃんが、「ほら、あぶないよ！」とまるちゃんが体験して教えてくれるので説得力があってよかったです。登場人物も御馴染みだから親近感が持てて嬉しいようです。

「サラダを　つくる」のまき

「みんなで　おそうじを　する」のまき

「はなびを　する」のまき

まるちゃんからみんなへ注意することも聞けて大人のもとても為になる絵本だと思いました。子供の事故を起こさないように気をつけたいし、対処法もとても役に立つ絵本だと思いました。

ちびまる子ちゃんのあんぜんえほんは、娘のお気に入り。
今回は、けがとやけど。
いろいろなことに興味を持ち始め、ちょっと目を離すと、危ないと思うこともいっぱい。
いつかけがややけどをするのではないかと心配です。
親が「ダメ！ダメ！」とばかり言っても、結局意味がありません。
この絵本で、ちょっとでも自分で気をつけられるようになってくれたらいいです。
親がいうより、「まるちゃんも言ってたでしょ」と言うほうが、きいてくれることもあります。

今回は、私も初めて知ったことがありました。
花火で服に火がついたときの対応。
参考になりました。

「○○しちゃ、だめ！」と言っている方。お子さんに読んでみるといいですよ！

ちびまる子ちゃんのこのシリーズ、大好きです。
でもこの「けが・やけど」では、まる子ちゃんの無謀さに少々驚きました。
大人のいないところで包丁を使い出してしまうところには読んでいる私もびっくり！ギョっとしちゃいました。
そして案の定、、、怪我をしてしまって。。
包丁で指を切ってしまったことのある私は、なんだか生々しく感じてしまいました。
うわ〜痛そう！！って。
そういう事情で、★４つです。

５歳にもなると、家の手伝いや自分で出来ることも多くなります。あぶないからって、お手伝いをさせないわけにもいかない。
親が目を離さずに、子供には出来ることは少しずつやらせたい。
でも、どういうときにけがをするか、あぶないかは子供でも知る必要があります。
まるちゃんと一緒に勉強できました。

サラダをつくるのまき・・・家でのけがに注意。
みんなでおそうじをするのまき・・・集団でのきまり事。
はなびをするのまき・・・やけどをしたときは？

やけどやけがしたらどうしたらいいか？あぶないことはしてはいけない！というような内容をまるちゃんが体験して教えてくれる本です。子供はちびまる子ちゃんのアニメが好きなので熱中して聞いてました。しつけえほんはたくさんありますが身近なまるちゃんがいろいろ体験して教えてくれるのでよく理解できたと思います。服に火が燃え移った時には洋服を脱ぐよりも服についた火を消すのがよいなど。大人の私も勉強になりました。