「本のなかには 」 ママの声

「なかなか○○のなか　だ〜れだ？」　
「わたしは　○○」
この繰り返しです。とり、くも、きしゃ、わくせい…何度も繰り返されるやり取りは意外に長く、おもしろい！というわけではないので息子は途中で飽きてしまいました。
でも絵本を自分で読むことを楽しみだした娘は、短くて読みやすい文を国語の教科書のように上手に読めることを楽しんでいました。

３歳の娘と読みました。

全ページ、「○○のなかにいるのは　だーれだ」という
クイズ形式の絵本。

結構長いのですが、この簡単なクイズが３歳の娘には楽しかったらしく、
飽きることなく最後まで一緒に読みました。

特に、赤ちゃんや、ネコ、蝶などの女の子がグッズ？が出て来た時は、
とっても笑顔だった娘。

絵もとても可愛らしくて、
可愛いもの好きの女子向き絵本だなぁと思いました。

書店でたくさんの本が並ぶ中、この絵本は大きなサイズでとても目立っていました。引き寄せられるように手に取って見ると、そこにはシンプルでオシャレなイラストがたくさん並んでいます。
「なかなか◯◯のなかだーれだ？わたしは◯◯」というセリフが記されていて、はなのなかのはちやあまどいのなかのねこなどがページごとに描かれています。一緒に読んだ息子は、おしろのなかのおばけがお気に入りでした。
カラフルでとてもオシャレなので、インテリアとして飾るのにもピッタリ。大人へプレゼントしても喜ばれそうです。

このお話は、いろいろな物の中に入っているものを絵で紹介してありました。自然や物の中、様々なジャンルの事が載っていてうちの子は自分の興味のあるものが出てきたら食い入るように見ていました。でも、ちょっと大きくて重い本だったので寝ながら読んであげるのには向いていないかなって思いました。