「パディントンのマーマレード迷路」 ママの声

福音館書店さんが出版されている「くまのパディントンシリーズ」とは，またちょっと味わいが違うイラストの「パディントン絵本」です。
小さい子供はこちらのパディントンの方が親近感を覚えたり！？
幼児期，小学校低学年でも楽しめるパディントンのお話です。

以前、1987年版の初代絵本を読んだことがありますが、こちらはパディントンの現代のキャラクターが前面に出ている作品ですね。
私は前作の方が好みですが、子供はこちらも嬉しそうに見ていました。
仲良しの骨董屋のグルーバーさんに誘われて、有名な迷路のあるハンプトン宮殿へ出かけます。
マーマレード好きのおかげで、迷路も楽々！
それにしても、パディントンはマーマレードサンドをいつも帽子の中に入れているんですね。読み終わった後、表紙のパディントンを見返して、笑ってしまいました。