世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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『あらしのよるに』のきむらゆういちさんが紡ぎだす、父と息子の姿です。 仕事帰り?のやまねこが、子ねずみに出会います。 この子ねずみ、とても威勢がいいのです。 自分の父ちゃんが自分を助けてくれる、と熱弁をふるいます。 でも、現れた父ねずみはどうにも貧弱で、 やまねこは思わず、同情してしまうのですね。 それも、自身が父親であり、自分の息子の姿を重ねたから。 このデリケートなシチュエーション、さすが、きむらゆういちさんです。 加えて、独特の画風で、その心情を描いた竹内通雅さんも見事です。 目に映る親子の姿が印象的です。 やまねこの口調も、このシチュエーションにピッタリ。 まるで映画のワンシーンを見ているような読後感でした。 幼稚園児くらいから共感できると思います。
投稿日:2017/10/12
息子を守る父親、父親を信じる息子、それを見てやまねこがとった行動…ああ、おとうさんだなーと思いました。 いいお話ですね。 父親はやっぱり息子にとってはこうあってほしいです。 本当はこわいだろうに息子のために勇気を振り絞る父親はすてきですね。 でも親子ってそういうものなのでしょうね。
投稿日:2018/01/25
インパクトのある表紙に惹かれて手に取りました。 家族の待つ家へと帰るやまねこ父ちゃんが、子ネズミに出会います。 生意気な口を利く子ネズミを食べてしまおうとしたところ、「ぼくを食べたら父ちゃんが許さないぞ」と強がります。 そこに、どう見ても弱そうな父ちゃんネズミが現れて…というお話です。 ヤマネコ父ちゃんも、ネズミの父ちゃんもかっこいいです。 お父さんって、いいなと思えるお話でした。 父の日に読むのもいいかもと思います。
投稿日:2020/06/15
このさりげない優しさがなんともいいです。 いつもだったらただの獲物としてみるネズミが、 お父さんへの信頼感にあふれ、 お父さんも子どもの手前怖くても立ち向かむ姿に 同じ生き物として、あるいは同じこどもを持つ親として 感じるものがあったんでしょうね。 子どもも面白いと思いますが、 これは親が読んでこその面白さでしょうね。
投稿日:2019/06/24
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