「せかいのこっきえほん」 ママの声

アジア、オセアニア、ヨーロッパなど、世界の国旗を国名やあいさつ言葉とともに紹介。一部には民族衣装や食べ物などその国の風物もイラストで解説されているので、子どもが自分でぱらぱらページをめくりながら見て楽しんでいます。その国の数、なんと１９２ヶ国も。大人も見て楽しい絵本です。

何冊か国旗の絵本を図書館で借りてきましたが、こちらの絵本が一番絵が多くて、絵も大きいので子供が一番手にとりました。

国旗と一緒に各国のこんにちはにあたる言語がカタカナで表記されているのもいいなと思いました。

絵は幼い子供に分かりやすいものが選ばれていると思いました。例えばインドでは、インドぞう、とら、サリー、カレー、タージ・マハルです。動物が好きな１歳の息子には動物やカレーなど食べ物の絵が分かりやすく、使いやすいです。絵もとても大きいので気に入っています。

　わらべきみかさんのイラストが大好きで、購入に踏みきった本です。有名な国は、国旗の絵と、その国の挨拶や、特産物、観光名所が書かれています。あまり有名でない国は、国旗と国名の表記のみですが、国旗の勉強をスタートしたばかりのお子さんには充分な情報量で、おすすめです。

国旗は、娘が2歳の時、たまたま家に貼ってあったカレンダーに数十カ国の国旗が書いてあり、娘に何カ国か教えたら喜んで、すぐ覚えて、はまってしまったので、せっかくなら全部覚えようと思い、本を探しました。わらべきみかさんの絵がかわいくて好きだったのでこちらにしました。娘も気に入っていて、3歳になった今も良く見ていて、9割くらいは覚えているようです。オリンピックの時期などはテレビに国旗がでてくるので喜んで見ていました。

主な国のページには、地図もあって、その国がどのあたりにあるのかも確認できるのでいいと思います。各国の挨拶「ハロー」とか「ナマステ」など書いてあって楽しいですね。次のステップとして首都を覚えたいな、と思っているので、各国の首都とかも書いてあると、もっと嬉しかったかな。

こどもが楽しく国旗にふれることができとてもオススメですよ。

2歳の娘とは国名あてクイズのようにして遊んでいます。カラフルな国旗は覚えやすいのだと思います。ちなみにはじめに覚えたのはなぜか「ペルー」です。最近は特産物の一部にも興味を持ってきました。もっと大きくなったら挨拶の言葉。もっと大きくなったら世界地図の位置を覚えさせるなど使い方によってはとても長い期間使えそうです。こういう使い道の絵本が一冊あるととても便利だと思います。

１ページに１つの国旗が大きく描かれています。
国旗の模様の意味も書かれていて、なるほど〜と思います。
他に「こんにちは」の言葉、お金の単位、首都。

夫が子どもと見ていて、私に質問してきました。
「○○の首都は？」「えっと・・・」
「この絵本買っておいて。知らないことがいっぱいだし。。置いておかなきゃ。」
ということで即購入を決めました（＾＾）

子どもも、見たことのある国旗だけ覚え始めています。
私も負けないように勉強しなきゃ。

世の中にはいろんな国がある、とだんだん理解してきた長女と為に手にとりました。

長女は知った名前の国や、身近な人が行った国に興味津々。
こんにちはは「ハロー」なんだって。「ボンジュール」だって〜。
と目を輝かせて眺めています。
こっきの柄の下に、こんにちはのその国の言葉と通貨の説明などが書かれています。

一緒にみている次女は純粋にこっきの絵柄に引かれているようです。

月とか星、鳥が入った柄が好きなようです。

色もカラフルで見ていて飽きません。

お勉強ではなく、たのしく眺めてみて下さい。

次男がとてもスキな本です。世界の国旗が２００近く載ってるんだけど、毎日飽くことなく、眺めていました。子どもの吸収力に驚いてしまいました。