新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

くろべのツンコぎつね」 ママの声

くろべのツンコぎつね 作:大割輝明
絵:井口文秀
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1977年
ISBN:9784338015035
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,435
みんなの声 総数 5
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

3件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 涙なしではよめません…

    情景豊かな絵も手伝ってか涙がポロポロ出ました。

    かりゅうどは鉄砲を打ちきつねから、野菜やにわとりを守っています。

    ある日、せいさくはこもちきつねを打ってしまいました。
    近くにいたこぎつねが可哀そうになり家で飼うことに。
    ごろうもこぎつねをかわいがり暮らしていました。

    でも、やはり野生のきつね。
    山に帰りたそうにしているうしろ姿は悲しげでした。

    とうとう、いえからいなくなってしまうのですが一度こぎつねは帰ってくるのです。

    山に帰ってもみんなにあいたくなったんでしょうね。かりゅうどに見つかるかもしれないのに。 危険を承知で…。
    山と家、本当はどちらにも住みたい。でも、山の方をとらざるをえないきつねの気持ちを考えると胸が苦しかったです。
    しかも、ごろうには会えないのでもっと苦しいはず…。

    動物ですが絵からもはなしからも心の葛藤がよくでていて悲しい気持ちが伝わってきました。
    よい本に出会えたと感謝します。

    投稿日:2011/07/14

    参考になりました
    感謝
    1
  • 良い絵本

    ”良い絵本”コーナーにあった絵本だったので気になり選びました。キツネの優しい目の描き方が気に入りました。主人公が自然に畏敬の念を抱き感謝して暮らしているのが素晴らしいと思いました。生きていくというのは色々な物を犠牲にしているのだなと感じられる絵本でした。家族皆が協力して赤ちゃんキツネを育てている姿に感動しました。

    投稿日:2010/07/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • キツネとのふれあい。

    昔の生活の中であっただろう内容が描かれています。
    かりをしたキツネの横に赤ちゃんキツネがいて、それを連れて帰り家で育てます。
    そのうち、成長していなくなりますが、また戻ってきます。
    その絵がとても暖かく感じました。
    全体の絵も雪深さが見事に描かれているのと、昔ながらの生活が伝わってくるのがとてもいいと思いました。

    投稿日:2007/02/25

    参考になりました
    感謝
    0

3件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / かいじゅうたちのいるところ / バムとケロのさむいあさ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • うつくしいってなに?
    うつくしいってなに?
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    きみの だいじなものは なに?窓から見えるいろいろな景色。夕暮れ、海、船、夜空、星、都会の明かり。


絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(5人)

絵本の評価(4.5)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット