珍しく9歳の長男に読み聞かせをしてあげました。
ピーターという男の子が、”いいこすぎなくて悪いこすぎない、元気なコブタ”を飼いたいと言って、望みどおりのコブタが届きます。
パパとママはコブタのすることに、いちいち小言を言いますが、ピーターはちゃんとコブタのことをわかってあげるのです。
読んでいて、コブタの姿は子供のようだと感じて、本当に私も”いいこすぎなくて悪いこすぎない、元気な子供”が欲しいと思いました。
とは言っても、子供はペットではないのですから、自分でそう育てなければなりません。でも、この絵本を読んで、また気持ち新たに子供に接することができるように思いました。
コブタの絵もとても可愛くて、話もほのぼのとしていて、良い絵本だと思います。
子供も面白かったようですよ。