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マドレーヌといぬ」 ママの声

マドレーヌといぬ 作・絵:ルドウィッヒ・ベーメルマンス
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1973年05月
ISBN:9784834003635
評価スコア 4.75
評価ランキング 800
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  • ジュヌ大活躍!

    子供が赤ちゃん時代からマドレーヌ人形をかわいがっていたので、少し大きくなってきた頃に購入しました。
    自分も子供の頃に読んでいましたが、今改めて見ると大人の鑑賞にもたえうる絵本ですよね! 「絵」だけでもずいぶん楽しめると思います。おフランスのエスプリがそこかしこに…(笑)。一度しか訪れたことのないパリですが、お洒落な街の雰囲気がよく伝わってきます。
    茶目っ気のあるストーリーもさすがですね。難しい言葉もたくさん登場しますが、子供にはあえてそのまま読んでいます。「にどとふたたびまいもどるな!」とか、時々独り言でいってます(笑)。
    個人的には「げんきな〜」よりこちらのほうが好きです。

    投稿日:2011/03/02

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  • 美しい絵

    マドレーヌのシリーズはこれが初めてでした。
    息子は男の子なのであまり興味を示さないかな?と思ったのですが
    おてんばなマドレーヌに興味を示してくれました。

    川に落ちてしまったマドレーヌを見て
    どうして落ちてしまったか聞いてきたので

    「歩道を歩いていなかったからだよ〜〜ちょっと危ないね」

    と話したところ、親近感を覚えたようでした。
    息子も似たようなことをするので(笑)

    子どもたちと同じ数だけ犬の赤ちゃんが生まれたことを
    とても微笑ましく思っているようでした。
    意外にもミスクラベルのことが好きで

    「どうしてミスクラベルはおどろかない人なの?」

    など質問の連続でした。
    何度読んでも飽きないようです。

    絵も丁寧で、表紙の裏にも散歩道が描かれていました。
    そして息子はその絵に食いつき、じっと見ていました。

    「この川におぼれたんだね」

    と、ちゃんとお話とつながっている絵が描かれてあるとわかっていました。
    子どもはこうしたところまで見ているのですね。
    丁寧に作ってある絵本はこうしたところにもお話の要素が含まれているので好きです。

    他のシリーズも買ってみたくなりました!

    投稿日:2011/02/05

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  • かしこい犬

    かしこい犬がでてくるという私好みの絵本。
    クラスで一番小さい娘も、マドレーヌに感情移入しまくりです。

    パリの美しい町並みと、黄色と黒の二色刷りのラフなタッチの絵が
    いい感じで混ぜられていて
    独特なお話の世界に入っていけます。

    寄宿舎生活の寂しさを感じさせないほどのアットホーム感もいい感じです。
    いつもは厳しいシスターも一緒になっての犬をかばうシーンはジーンときます。
    最後はあっと驚くサプライズ展開!!
    思わず「素敵っっ」と叫びました。

    投稿日:2010/06/10

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    1
  • 瀬田貞二さんの訳

    マドレーヌシリーズ、大好きです。
    特にこちらの「マドレーヌといぬ」は、娘たちが小さいころ、よく読みました。
    川に落ちたマドレーヌを助けた犬を、みんなでこっそりと飼うお話です。
    読むたびに思うのですが、瀬田貞二さんの訳はシンプルで読みやすくて、しかもチャーミング。
    本当に素敵です。

    投稿日:2021/05/03

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  • 子どもが大好きな絵本です。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    ある配本サービスで届いた本です。フランスの寄宿学校で生活する12人の女の子。活発な女の子マドレーヌが川に落ち、助けてくれた勇敢な犬を寄宿舎で飼うことに。勇敢な犬のジュヴビエーブと子供たちの交流を描いた楽しいお話です。

    投稿日:2020/12/12

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  • かしこいジュヌビエーブ

    林明子さんのきょうはなんのひを読んでからずっと気になっていた絵本でした。
    なぜなら、きょうはなんのひの主人公の女の子が一番好きな絵本が、マドレーヌといね、だからです。

    寄宿舎での暮らしを描いたお話です。
    その中のマドレーヌという女の子が川へ落ち、
    1ぴきの子犬が助けてくれたことから、
    子犬は、ジュヌビエーブと名付けられ、寄宿舎で共に暮らすことになるのですが。。
    ジュヌビエーブへの愛が感じられる物語です。

    絵の色味が少し地味なので子供たちの反応はどうかなと思っていましたが、ジュヌビエーブと共に暮らすというのが楽しかったようで、とてもお気に入りになりました。

    投稿日:2020/06/24

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  • 手元に置きたくなるぐらい

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    日本語版を読んだこともありますが、
    今回英語版を読んでみました。

    なんで、コールデコット賞受賞作品なのか
    わかったような気がします。

    「げんきなマドレーヌ」も面白いんですが、
    それよりもさらに物語がしっかりしているし、
    なによりも韻の踏み方が半端ない。
    ほとんど、踏んでいるので、
    まるで詩のよう。
    絵本だからこそ、響きの良さもあったんでしょうね。

    今まで評価される割にあまりマドレーヌを好きじゃなかったのですが
    手元に置きたくなるぐらい気に入りました。

    投稿日:2019/10/05

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  • 8歳の息子と読みました。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    3歳の娘のために借りてきた絵本ですが、
    8歳の息子と読みました。

    息子が5歳くらいの頃によく読んだマドレーヌの絵本。
    懐かしくなったのか、息子自ら、
    「読んでー。」と本棚から引っ張り出してきました。

    5歳のころに読んだとはいえ、言い回しやら、背景やら、
    8歳になった今のほうが、さらに理解ができて、
    昔よりもっと楽しめたと思います。

    マドレーヌの、おっちょこちょいな可愛さや、
    ミスクラベルの、厳しいけれども優しい一面なかは、
    やっぱり8歳じゃないと理解できないかな、なんて思いました。

    投稿日:2014/12/03

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  • 名作だと思います。

    マドレーヌのお話はテレビで一回みたいことがありますが、

    絵本では初めてです。

    カラフルに描かれた絵本とは違うし、

    絵も細かく丁寧に描かれた雰囲気とは

    違いますが、とっても心に響くお話でした。

    表紙と裏表紙が同じ絵なんですが、

    そこがなぜが気に入ったようでした。

    投稿日:2014/06/17

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  • 可愛らしい!

    3歳の娘がこの絵本をほしがったきっかけは,瀬田貞二さんの絵本「きょうはなんのひ?」にこの「マドレーヌといぬ」の絵本が出てくるのがきっかけでした。
    主人公の女の子まみこが一番好きな絵本が,この「マドレーヌといぬ」だったのです。
    そんな流れもあって,娘は興味津々で聞いていました!

    とにかく12人の女の子の生活が素敵で何とも可愛らしいのです。
    女の子12人の暮らしの中に犬まで出てくるのですから,幼児期の女の子にとって魅力的ではないはずがありません!!
    お話の内容は,最後には〜にっこりすべて解決です。微笑ましくなりました。
    その上,パリの風景が本当に美しいです。
    まさに親子共々,楽しく心弾ませながら読める本です。
    素敵な絵を味わえるところに親としては本当に魅力を感じます。

    投稿日:2014/04/30

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