「ごくらくねこ」 ママの声

２歳の娘は、ごくらくねこという言葉がおもしろいようで、私がごくらくねこというだけで大爆笑です。しかしこのごくらくねこはどこの御主人様なのでしょう。無人島で心行くまたでゆっくりできて羨ましい限りです。いいな。

ごくらくねこのくるんとなったひげが何とも言えません。おっさんぽいっていうか。子供はごくらくねこの寝顔を見て、「変な顔〜！！」って言って、笑ってました。最後まで読むと、ごくらくねこってそういうねこだったのねぇ〜！！ってびっくりしました。

小さな島に遊びに来たネコの正体は？？
最後の最後に「あ〜なるほど・・」と思ってしまいました。
我が家にも是非おいでいただきたい！！

たくさんの福を持ってくるには
こんな風にゆっくりとすごしているからなんですね（笑）
「おいで、おいで」と招かれた船に
私たちも乗れたらいいな〜とひそかに思っています。

広い海の真ん中に小さな島がありました。そこにやってくるいっぴきのねこ。その名も『ごくらくねこ』
まずは表紙を見て、思わずにんまり。こんな猫っているの？そして、お話を読みながら、ニタニタ、ニタニタ…
こんな猫、いてもいいな、うん必要だと思いました。
ナンセンスですが、この面白さがわかる、頭の柔らかい人、絶対に必要だと思います。

表紙の見た目通り、気が抜ける絵本でした。

インパクトのある猫のお顔は一度見たら忘れられません。
表紙のお顔もすごいけど中はもっとすごいお顔が・・・＾＾；

読んでる人の目線も気にせず、ぐーたらする猫。
生体は謎ですが、ぐーたらっぷりは大胆で憎めないです。
自分の欲求を少し映し出してるのかも（笑）

あの猫はまさか・・・。
こんな裏の生活があったとは知りませんでした（笑）