表紙の絵に魅かれて、私が図書館で衝動借りしてきました。
この絵本を読み聞かせた時期、子供を寝かしつけるのにとても苦労していました(今でもなかなか寝ませんが^_^;)。
何か、ねんね気分に持っていくアイテムはないものかと探していた時に、偶然この絵本に出会ったのです。
「すやすやタヌキが寝ていたら・・・」「すやすや○○も眠るでしょう」
声に出して読むと、全体を通して変わらないこのリズムがとても心地よく、絵のほんわか感と相まって読んでいる私の方が“うつらうつら〜”になりそうでした。
子供は、というと、「すやすやタヌキが寝ていたら・・・」とページが変わるごとに変わるタヌキさんの見え方(真上からだったり、お尻の方向からだったり)に、面白さを感じたようでした。
「タヌキさん?ん〜??」と自分でページをぺらぺらめくっていました。