「おばけのドラゴンたいじ」 ママの声

絵本の中が
キラキラ加工されているのが
特徴的です。当然子供はそこばっかりスリスリして
大事そうに眺めていました。
ほんのちょっとキラキラになっているだけで
絵本をあんなに大事そうに扱うんだというのも
発見でした。
おばけのパコームがひょんなことから
呼び起こしてしまったドラゴンと戦います。

がんばれパコーム！です。

５歳の長女が選びました。表紙のキラキラに惹かれたみたいです。中身もキラキラが目立つ構成になっていて、３歳次女は内容よりもキラキラに心奪われていました。キラキラばかり触っていました。長女は内容も気に入ったようで、何度も読まされました。最後に鎧の靴が違う使い方をされているところでは「すごいねー」と感心していました。

おしろの地下室が水もれ、眠ってたドラゴンが冷たい水で起きちゃう、面白いはじまりですね。それに、鎧やかぶとを着たので、戦うかと思ったら、眠って目を覚ますなと命令して、ドラゴン退治が終わってしまいます。あっけないドラゴン退治に、退治してないじゃんと思わず突っ込みしてしまいました。こどもも大爆笑でした。このシリーズの他の絵本も、読んでみたくなりました。

以前に読んだこのシリーズの絵本が表紙はキラキラだったのですが、中身はキラキラでなかったことが残念だったのか、今回は仲と表紙が一致してキラキラになっていたのでとっても嬉しそうでした！！甲冑をどんどん身にまとっていく様子がとってもかっこよかったそうです。

4歳5ヶ月の息子に読んでやりました。ドラゴンに興味がでてきた年頃なので読んでやったのですが、なぜかドラゴンを倒すのがおばけという奇妙な組み合わせ。それが逆にけらけらと笑えますね。おばけが一生懸命鎧を着て戦う様子がなんともおかしいのです。軽いのりで、ゆるーいので雰囲気だけで読んであげることができます。息子もけらけら笑ってなんとなく楽しかった、という満足げな顔。たまにはこういう軽い本もいいかな？と思いました。

３歳の次男が図書館で見つけた本です。
表紙の中で銀色のところだけピカピカしています。
と思ったら、絵本の中でも銀色のところが全部ピカピカ。
何が銀色かというと、先祖さまのよろいが銀色なんです。
お城の水漏れで目をさましてしまったドラゴンをよろいを着たおばけのパコームが退治するお話です。
最後にパコームが着なかったよろいの足の部分を使って水漏れの原因のパイプの穴をふさぎます。
どこにどこの部分が使われているのか探してみるのも楽しいです。

今度は「銀」色ですね
で、出ました！
気になる「鎧」が使われるのですね

で、ドラゴンの表情がまたユニーク
ネッシーのかわいさとはちょっと違う
人格？がありそうで
闘うこともなく
退散しちゃう
おかしいです

で、また、違うことに使っているけど
解決しているところがすごいです

親子ともに気に入っているデュケノワさんのおばけシリーズ。
なんといっても気に入っているのは軽やかなユーモアに
かわいいおばけ。そして鮮やかな色合い。

この真っ黒な黒にぱっと映える赤や緑やキラキラがほんとにきれいだなーといつも感心してしまいます。
出版社の印刷にも努力があるのかな。
キラキラはやっぱり子どもは大好きなので、すぐに手に取りますね。
さいごの鎧のパーツで水道管を直すところも、ちょっとしたオチで好きです。

鎧が、銀色でピカピカしてるのに惹かれて
図書館で借りました。
内容は、イマイチインパクトに欠けるけど、
銀色の箔はパッと目をひきます。
ドラゴンを退治した後に、履き忘れた鎧の
靴の部分が追いかけてくるのが、
うちの子は気に入ったようすでした。

題名からして娘が飛びつきました。
最近「ドラゴン」が娘の中で気になる存在のようで・・・。

地下室のドラゴンをおばけがご先祖様のよろいを着て退治する、というお話。
そのよろいがキラキラの加工がされていて綺麗です。
お話も分かりやすいし、おばけと言っても全然怖いおばけじゃないので、小さい子かや怖がりの子でも楽しめると思います。