新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

イソポカムイ」 ママの声

イソポカムイ 作:藤村久和
絵:手島 圭三郎
出版社:絵本塾出版
税込価格:\1,650
発行日:2010年08月
ISBN:9784904716113
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,535
みんなの声 総数 8
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 素敵なお話

    絵も雰囲気が出ていて、お話も素敵でよかったです。うちの下の子にはちょっとというか結構難しいかもという内容だとおもうのでもうちょっと大きくなってからの方が良いかなと思いました。普段読まないタイプの絵本なので上の子に読んでもらうには良いかも。

    投稿日:2024/10/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 老いていくこと。。

    手島圭三郎さんの木版画のイラストが魅力的な絵本です。
    年を取ったうさぎの神様のお話です。
    私個人としては,若きころのうさぎの神様と春の景色が描かれたページがとても美しく魅了されました。
    このシリーズ,最後の主人公の言葉に強いメッセージ性を感じますね。
    老いることについても考えさせられる絵本です。。。

    投稿日:2015/10/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大自然のうさぎ

     うさぎはおとなしくてさみしがり、というイメージがありますが、野生のうさぎはたくましいですね。
     どんなに元気でもいつかは年老いていきます。それも、自然なことです。子どもや孫にかこまれているうさぎが、幸せそう。
     
     北海道の大自然の背景がいいなと思いました。自然そのものが神様のようです。
     ひろびろとした空と四季おりおりの花の絵がよかったです。

    投稿日:2012/07/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • うさぎの神さまは常に走り回っています。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    四宅ヤエさんの語りを、アイヌ昔話を藤村和久さんが文章にした≪神々の物語≫シリーズです。
    すごいです!アイヌの世界では、うさぎまでも神さまになっていました!
    アイヌのうさぎの神さまは「病気(特に風邪)に強い」という言い伝えがあるそうです。

    『ホーリムリム ホーリムリム』という呼びかけ声からこのお話は始まります。これはうさぎの神さまが走っているときの風の音でしょうか?
    いかにも「走っている」感じがして素敵な響きです。

    このうさぎの神さまは歳をとって、目も悪く非力そうに見えるのに、他のシリーズの神さまに比べると、常に周囲のために走り回って「何かをしよう」としてくれる心優しい神さまでした。

    それほど長いお話ではないし、ハマるとアイヌの世界が身近に思えてとても楽しいお話です。
    ぜひいろいろなお子さんたちに読んでもらいたいです。
    ただ、アイヌという地域への理解と哲学的な解釈を必要とするストーリ^-の流れなどもあるので、
    お薦めは小学校高学年以上のお子さんかな〜。
    聞いてアイヌの言葉の音を楽しむだけなら小学校中学年くらいからでも楽しいかも!

    投稿日:2011/09/22

    参考になりました
    感謝
    1

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ゆきのひ
    ゆきのひの試し読みができます!
    ゆきのひ
    出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
    くすのきしげのりさんと、いもとようこさんが贈る、雪の日の心温まるおはなし。
  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(8人)

絵本の評価(4.33)

何歳のお子さんに読んだ?

  • 0歳 0
  • 1歳 0
  • 2歳 0
  • 3歳 0
  • 4歳 0
  • 5歳 0
  • 6歳 0
  • 7歳 0
  • 8歳 0
  • 9歳 0
  • 10歳 0
  • 11歳 1
  • 12歳〜 0
  • 大人 7

全ページためしよみ
年齢別絵本セット