“どっち”って言葉を覚えた頃、聞かれましたねぇ。
たあくんと一緒です。
おかあさんやおとうさんの、ないしょないしょのお返事もいいですね。
おばあちゃんのお返事の仕方も好きだなあ〜。
たあくんがみんなに愛されているのが伝わって来ます。
ラストは、ちょっと吹き出しちゃいました。
こういう、究極の選択を迫られるとみんな苦しいですね。
でも、たあくんの一番好きなひとにも聞いてみたいな。
長谷川先生の、生活感たっぷりの絵が、このお話にピッタリです。
おとうさんの脇の下、引き出しを階段にしてミーコに聞きに行くシーン、野球中継を見ているおとうさん、ミーコののびのびまったりしている様子に、「なんか平和だな〜。」って思いました。