ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)
SNSで話題となり発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。
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10件見つかりました
このお話は、「あらしのよるに」の後の、二匹で吹雪の中にいる時のお話でした。二匹でそれぞれであった時の事や、つらかったこと、楽しかったことを思い出しながら、吹雪の中で会話がなくなっていく様子を見て「死んじゃったの!?」と子供は思ったそうです。本当に生きたか死んだかは描かれていなかったのですが、死んでしまっていたとしても二匹は幸せだったのかな〜って思うと感動しました。
投稿日:2017/01/30
「あらしのよるに」シリーズの特別編。 回想シーンで進んでいくスタイルは、絵本というより ドラマみたいな感じがしました。 しかし、娘は「物語の続きはどうなったのおーっ!!」と ちょっと怒っていました(笑)。 確かに今まではらはらどきどきさせられながら、読み進めて きた身としては「なんであの続きが登場しない?」と イライラしてしまうのかもしれませんよね。 子どもなんて「今」と、ほんのちょっとの「未来」しか ないのですから、回想シーンには共感できないのかもしれない なあと思いました。 延々と続いた回想シーンの後、「あの続き」がとうとう!と 思ったのに、やはり、そんな具合にはいかず。 もっと怒った娘でした(笑)。 最後の部分は、こうやって「なんだかわからない」っていう のもいいじゃない?自分の好きなように物語の続きを考えれば いいのだから。そう娘に伝えた私です。
投稿日:2015/01/28
「あらしのよるに」特別編です。 吹雪で閉じ込められてしまったガブとメイがそれぞれ二人の出会いを思い返し、本編では語られなかったあの時の本当の気持ちが語られます。 お互い複雑な気持ちの中進んできた道なんだなぁ。としみじみ感じました。 幸せって何か、本当の自分って何か、深くて心に響く言葉が沢山ありました。
投稿日:2012/06/11
「特別編」ということに、期待しすぎたかもしれません。 特に新たな話ではなく、二人でこれまでの思い出を振り返る内容でした。 今までの作品では出てこなかったエピソードも多少あったことが、楽しめました。 「ふぶきのあした」まで読み終わってからのほうが、思い出を振り返る二人と同じ気持ちで読めるのでいいかと思います。
投稿日:2012/01/17
基本的にはガブとメイが、過去を思い出し、思い出にひたるので、今まで「あらしのよるに」をよんだことのない人でもストーリーが1冊で分かります。でもいきなりコレを読むと物足りないかな。 最後のシーンの言葉、「たとえ、、、あしたがこなくても」が余韻がありますね。 「あらしのよるに」の続編ということで、続きはどうなるの!?と読んだら、思いのほか思い出で占められていて、その後の部分がすくないので、もう少し長くてもよかったです。 それで、この雪嵐の後どうなるの?!この終わり方だと明日がないの?どっちなの?!先が気になります。次回作、出して欲しいです。
投稿日:2011/05/03
シリーズの最後、雪崩に巻き込まれたガブ、その後、どうなったのか、気になってしかたがありませんでした。 そして、待っていました特別編。 なんとガブが生きていたと、ホッとしたのですが、結局は、最後の夜の、詳しい様子、そして、今までの回想シーンでした。 残念!だまされてしまったと思ったのですが、ガブの心の言葉がたくさん盛り込まれていて、感動し、涙してしまいました。 でも、やっぱり気になります。 ガブは、どうなってしまったのでしょうか。
投稿日:2008/10/29
子供に読んであげていたものの、自分が好きで読みました。 全シリーズ読んでないと、ちょっとわからないことが多いかもしれませんが、あのとき、あの場面でお互いがそれぞれどう思っていたかをなぞっています。 2度、3度おいしいかんじで、集大成てきな本です。 好きな方はぜひこちらも読まねば!です。
投稿日:2008/06/09
『あらしのよるに』シリーズの特別編のこの絵本。 とても静かな雰囲気です。ガブとメイの回想シーンと共に 自分の中の記憶もよみがえってきます。 これが特別編ならではの良さでしょうね。 『あらしのよるに』シリーズにのめり込み、やや興奮気味に読んだ読者(私もそう)にとっては、この絵本は冷静な印象を受けるかもしませんね。
投稿日:2005/09/07
はらはらどきどき、せつない気持ちで、シリーズ読破してから、どれくらい経ったでしょうか? ガブとメイの固い友情に、家族全員が釘付けになり、「〜でやんす。」のガブ言葉は、私と夫の携帯メールでも、流行語になりました(笑)。 やはり、ドラマと同じで、最初から順を追ってリアルタイムで見る(読む)方が感動します。 どうしても、特別編っていうのは、まとめた感が残りますから。 それでも、懐かしいあの名場面にほろっとしたり、思い出し笑いをしたり、それになんと言っても、あべ弘士さんのファンである私には、描き下ろしの絵が魅力的です。 色の中で1番好きな水色の、雪景色にうっとり見とれてしまいました。
投稿日:2005/06/02
オオカミとヤギの友情が展開する『あらしのよるに』の特別編ということですが、 彼らの回想で話が進みます。 全6巻読まれた方は、同じくめくるめく回想に心が震えるでしょう。 ラストの絵は切ないです。 いいえ、それ以上に最後のせりふがまた余韻を残します。 いろいろな解釈ができますが、 読者の感性で自由に読んでこそ、このおはなしは生きてくると思います。
投稿日:2005/04/25
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