「とこちゃんとおばけちゃん」 じいじ・ばあばの声

とこやさんのとこちゃん　シリーズ本ですね。

とこちゃん＝とこやを連想できて覚えやすい名前です。
おばけちゃんがひっそりと　とこやさんにやってきても
普通ならことわるとおもうけど、とこちゃんは
すなおに受け入れましたね。
そこがとこちゃんのいいところだと感じました。

だれにも分け隔てがないところはみらわらないと
いけないなと反省しますね。

思いがけないことをしておばけちゃんたちが
お礼の気持ちかな？
まちじゅうに宣伝してくれましたね。
ほんとうによかったと思います。

全ページお試し読みで読みました。
おきゃくさんが来なかったとこちゃんのとこやさんに、おばけのおきゃくさんがやってきました。
とこちゃんは、おばけに一番似合う感じを探して努力します。
出来上がったスタイルを見て他のオバケも詰め掛けます。
シャンプーの場面がシャボン玉ふわふわでとてもきれいです。
おばけちゃんはおもちみたいになって面白いです。
全体が淡いブルーなのがかわいいですね。

前にも「とこちゃんの絵本」を読んだことがあったので、図書館から借

りてきました。「ようございます！」と、張り切って床屋さんの出張に

出かけていたのが印象に残っています。

とこちゃんの床屋さんの繁盛しない時期があって苦労してるんだと思い

ました。おばけのお客様にも親切に丁寧に相手が誰であろうとしっかり

対応しているのが素晴しいと思いました。お客様に似合うヘアースタイ

ルを考えるのはやっぱりプロだと思いました。絵がキュートでとっても

可愛いおばけさんに微笑んでしまいました。

仕事は、とこちゃんのように楽しくやろうと思いました。