ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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3件見つかりました
絵もお話もあったかい、寒い夜に火のそばで読み聞かせたいお話。キラキラおめめの小さなお子様と親御さんというシチュエーションを連想するお話でした。 シビアな始まり方です。クリスマスの飾りつけをする余裕のないおうちのネズミが、そこの飼い猫に苦情を申し立てるという。 そこで立ち上がったネコによって、夢のような聖夜が繰り広げられるわけですが、本当にワクワクします。 注釈までついて、あちらの伝統的な飾りつけを覗き見することができるのも楽しい。 アドベントカレンダーをめくって、シュトーレンを食べて、ぜひこの絵本を読んで下さい。クリスマスが待ち遠しくなることウケアイ。 我が家は玄関に飾っておきたいなぁ。逆に淡すぎて、大勢への読み聞かせには不向きかもしれませんね。
投稿日:2014/12/19
今年のクリスマスに合わせて何を読もうか?と探していたところ出会った一冊です。 お母さんが病気で入院してしまい、クリスマスの用意が出来ない一家。そこで猫とねずみが協力してクリスマスの用意をします。せっせと働く猫とねずみ、そして蜘蛛。 クリスマスは猫とねずみが仲良くする日というのも平和的で、サンタクロースに猫はねずみと蜘蛛の働きを一番に報告する姿も謙虚でクリスマスにピッタリだと感じました。 人の為を思う気持ち、優しいクリスマスのお話でした。 【事務局注:このレビューは、「クリスマスのちいさなおくりもの」こどものとも 2006年12月号 に寄せられたものです。】
投稿日:2008/11/27
お母さんが病気で入院しているために、クリスマスの飾り付けもお料理も何の準備もしていないお家に住む猫とねずみ達が、それをリカバーするお話しです。クリスマスイブだけは、猫とねずみも仲良くする日なのだそうです。ミンスパイというものはじめて知りました。猫の采配でねずみはもちろん、蜘蛛が飾りを手伝い、しかもやって来たサンタクロースにねずみと蜘蛛の働きをまず猫は伝えました。翌朝起きて来たこの家の住人達はプレゼントを喜んでいる様子はわかりますが、猫とねずみと蜘蛛には最高のクリスマスであったことでしょう。 猫とねずみという関係から私にはうっすらと『怖い』ベールが全体にかかっています。でもそれがこのお話しをシャープな清々しさにしていると感じました。 作者はイギリスの方だそうです。育った地方のクリスマスの様子もわかり、シャープな清々しさではありますが、暖かさも感じられる絵本だと思いました。 【事務局注:このレビューは、「クリスマスのちいさなおくりもの」こどものとも 2006年12月号 に寄せられたものです。】
投稿日:2006/12/17
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