日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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他の方もレビューで書かれている通り、母親の死の扱い方が軽過ぎます。 男の子が母親のパンツを履いて寝るなんて、何を考えてそんなエピソードを描いたのでしょうか?「変なの〜!」と、子どもが変にウケるのを期待して入れた感じが透けて見えます。 この絵本を気に入っているママは、それがただの自己満足ではないか考えて欲しいです。 ママが死んでしまうことを子どもなりに想像し、悲しくなり、泣く我が子を見て「私はこんなに必要とされ、愛されているんだ」と感じたのなら、それは母親の自己満足を満たすエゴでしかないと思います。 こんな絵本を読み聞かされる子どもが可哀想です。 作者は絵本作家でありながら、絵本のこと、子どものことがわかっていないと思います。
投稿日:2016/10/27
巷で話題なのに絵本ナビでの評価が低いのでチョイス。 皆さんが書くほど不謹慎とは思いませんでしたが、そう思われる原因はテーマに対する語り口かなと思いました。 テーマは置いておいても良質とは言い難い口語体に近い文章です。もっと削いだ文章の方が伝わりやすいかも。 ゆうれいのお母さんにはモデルがおられるのでしょうか。やたらキャラ立ちしていて、世のお母さんが広く当てはまるわけではなさそう。 ただお母さんを亡くした子へのエールという作者の思いは伝わってきました。 お母さんもあなたのことを心配している、そしてどこにいても愛している。応援しているよって話ですよね。 もう少し一般的に受け入れられるような書き方をすればよかったのに。特定のお子さんを元気づけたい印象が残りました。 メディアの紹介が先走っている印象ですね。確かによみきかせ会ではチョイスしにくいかもしれませんが、お母さんのお膝で読むならいいんじゃないでしょうか。 お母さんはいつでもあなたのことを想って見ているよと伝えてあげたらハッピーな時間ですね。事情でお母さんに会えない子にも、身内が読んであげて代弁してあげられたらいいですね。 ちなみに14歳、タイトルに興味を持ったか、勝手に読んだ跡がありました。
投稿日:2016/05/30
年齢に拘らず、子どもにとって母親がいなくなるというのは何よりも恐ろしい話です。大人になっても母親の死については考えたくない。まして幼児や小学生の子どもであったら、母親が自分の側から突然いなくなるなどということは絶対に想像もできないことでしょう。 絵本の素晴らしさは、現実を超えた疑似体験ができること。想像力を育むこと。しかし、この絵本ではその疑似体験、想像力に、子どもにとって絶対にあってほしくない『母親の死』という禁じ手を使ってしまいました。 のぶみさんは、スタッフ便りのインタビューで、母親も子どもも絵本の中で一度疑似体験してほしい、特に甘やかされた子どもにこそ読んでほしいとおっしゃっていますが、いやいや、子どもってそういうものではないでしょう…。 禁じ手といえばもう一つ。 現実には不幸な悲しみはたくさんある。 幼くても母親と別れなければならなかった子どももいます。 どのような別れ方をするかは、それぞれいろいろな要因がありますが、この絵本ではそれを『わたしっておっちょこちょいだから』と、軽く言ってしまう。 交通事故に遭った人を『おっちょこちょいだから』と揶揄するのは許せません。 母親の死因がおっちょこちょいだから、というのは子どもにとってはあり得ない。これを読んだ子どもに、『おっちょこちょいって何?』と聞かれたら、何と答えたらいいのでしょう。使ってはいけない言葉ではありませんが、本来、人の死に対して使うものではないのです。
投稿日:2015/11/23
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