ユとムの二人の友情 全く違う二人が 親友なわけは?
このお話の作者の斉藤隆介氏の最後の作品だったとは
最後の小西氏の後書きを読んではじめて知りました
二人の作品は 花さき山・ モチモチの木・半日村・ ひさの星など
感動する作品をたくさん読みました
二人のコンビの作品のすばらしさはぐっと心に残るのです。
このユとムはなんとすばらしい友情なのでしょう 人のことを我が事のようによろこべるなんて・・・・
ユのことを心から喜んでいたム
そして、ある日 村を襲ったヒ おそろしい 虎ともヒョウとも違う生き物それをしとめたのは ム かれは 力比べではユのかなわなかったのに
いざ 狩りとなると すごい力を発揮するのに驚きました
この話は まさに 作者たちの友情が込められていたとは
後書きに感動しました!
しかもこの話は東京オリンピックの時に書かれたとは
記念すべき作品ですね