「たねせんもんてん」 その他の方の声

たねせんもんてんって、どういうお話だろうとタイトルに興味をひかれて読み始めると、中国の作家さんのお話に日本の作家さんが絵を描かれたんですね。なんだか異国の雰囲気を感じて、新鮮でした。アズキのいたずらには、ひやひやしてしまいましたが、まさか、こんな展開になるとは驚きです。想像がふくらむ楽しい絵本でした。　

たねせんもんてんのお店の息子のダイズはお父さんとお母さんに店番を頼まれました
張り切って　「まちがわないように」と思うのでしたが・・
弟のアズキが急に姿が見えなくなり　おお探しすることに・・

そのアズキは店にある種の袋のラベルをはがして遊びだしました

当然種のラベルが入れ替わりました
アズキの面白い顔に笑えましたが・・・困ったのはおにいさんのダイズ・・・

お店に買いに来た人に売った種が　ラベルが変わり入れ替わってるなて　思いもしません
次次ぐにお客さんに種を売るのですが
ひょんなことがおこりました！　

お父さんお母さんはどこまで出かけていたんでしょうね？
長いこと出かけて子供に任すのもちょっと気にかかりましたよ

でも・・・　ダイズは　自分の失敗がひょうたんからこまがでるとは　　ラストのダイズの　大きな顔と涙が印象的でした
悪気のない弟もお兄ちゃん大好きですね！　ぎゅ！