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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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岩波少年文庫 みどりのゆび」 その他の方の声

岩波少年文庫 みどりのゆび 作:モーリス・ドリュオン
訳:安東 次男
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\825
発行日:2002年10月
ISBN:9784001141016
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,650
みんなの声 総数 7
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  • みどりのゆびを読んだのは少年時代です。けれども私はこの本を大人になってからもずっと読み続けています。もう10000回以上読んだと思います。私はこの本を初めて読んだ時、ひじょうにハッピーな気持ちになったからです。これはとても心地よく、優しい気持ちにしてくれるお話です。私はこの本がきっかけとなって読書の喜びを知ったと思います。1冊の本がこんなに幸せにしてくれるということを知りました。

    投稿日:2021/03/14

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  • 大いに悩め、おとなども

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     世の中は、人が作り出す矛盾のちから(優秀か有名か高貴か、権威・権力で量るイマイマしいちから)でゆがみきっている。主人公チトが、花の持つふしぎなちからで、それら不気味なちからに勇敢に立ち向かう物語だ。
     正直に、娘に正々堂々読んで聴かせる自信はなかった。情けない大人のだらしなさが満載だからだ。他の子と同じでないことが、どうしていけないの? 現実世界を子どもに暴かせて、だれが大人なの? 世の不安を花と取りかえっこして、バカ正直も過ぎるでしょ? な〜んて質問されたら戸惑うばかりだぞ。そこがこの物語のへそなのかもしれない。
     一方、花の柔らかな精神安定作用は、誰もが想像できる。同じいのちあるものとして、いろや香り、成育が共鳴するのだ。添えられたジャクリーヌのイラスト効果も大きい。
     物語は意外な展開で幕を下ろすが、安東次男の翻訳が明快で秀逸だ。ドリュオン氏に感謝。

    投稿日:2014/06/16

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