こんな素晴らしい絵本に出会えてとても感動です
一度は絶版になったとか・・・・、読む人の心を捉えて離さない
文章も「詩」のようです
イラストはパッチワークかと思うほど巧妙で洗練されてます
英文は当時高校生だった、お兄ちゃんが担当したんですね
家族で作り上げた絵本に絆を感じます
普段目の前の出来ごとにばかり反応してしまう生活が続くと
人間というものは「こころ」まで失ってしまうことがありますよね
作者は「こころからわらって生きていくための知恵」が「かしこさ」だと言い切っています
私も同感です
そのための心の強さも絶対に必要だと思います
どんなに大変な出来事に出会っても、必ず乗り越えて行ける強さが人間にはあると信じます