「チュウチュウ通りのゆかいななかまたち 7番地 レトロと謎のボロ車」 その他の方の声

車の修理名人のレトロは　バラの香りの手紙が届き　　出会った年取った　おばあさんから　頼まれるんです
　　
ロージーは身よりもないので　「おひさまホーム」へ入るのです
そこで　愛車のヘンリーという　車を　レトロに　　引き取ってほしいと・・・・・

ボロ車だったのですが・・・・　ところが　ロージーの財産を盗むドロボウがいたのです（こういうドロボウは許せません！）

チュウチュウ通りのなかまのおかげで　泥棒を捕まえて　　ロージーさんは　お日さまホームへ行きました

愛車のヘンリーは　レトロが　ボロ車をピカピカの車にヘンシンさせました
ヘンリーが町の人たちや　ロージーを乗せて楽しませる
世界で一台しかない　ステキな車になりました

これも　優しい　ヘンリーだからです　
　　
車の修理のお仕事を　大切に続けているヘンリーかっこいい！

シリーズのお話　いいですね〜

いつも思ってたけど…車って顔がありますよね！
ヘンリーは丸い目が可愛い、笑顔のステキな車ですね！

ロージーの裏庭に置かれていた時は寂しそうな表情だったけど、最後は幸せそうなヘンリーの顔を見て、チュウチュウ通りのみんななら間違いなくヘンリーを大切にしてくれるだろうと、安心しました。

だってヘンリーは、みんなの車になったんだから！

スタンプと配達、セーラとピクニック…
レトロが修理してくれたから、また色んな場所へ行けるし、友達もたくさんできて本当によかったです！

これからもどんどん、思い出が増えていくといいですね！

第7巻は車の修理屋さんのレトロが主役として大活躍します。

そして、レトロの活躍もすごいのですが、いつも大事な場面で大きな助けとなるのがチュウチュウ通りのご近所さんたちなんですよね！
こんなに仲良しでゆかいななかまたちが近くに住んでいたら、本当に心強いことでしょう。とてもうらやましく思います。

ある老婦人に頼まれたボロボロの車をピカピカに直したあとも、レトロが独占するのではなく、なかまたちみんなで必要な人が必要なときに使います。

このシリーズは、どの巻をとっても、読んだ後にほっこりします。
全巻そろえたくなりますね〜

レトロはヘンリーというボロ車をあずかります。
レトロがほしかったゆめのサンダーバードじゃないけれど
レトロはしかたなくあずかります。
わたしは、いやでも人のことを考えて、あずかるレトロが
すごいと思います。
もし、わたしだったら、ゆめの車じゃないけど、きれいに
したり大切につかいます。
ヘンリーはどろぼうがきたときでも、いろんなことに
やくだちました。
ボロ車でもすごいんだ！！

この巻では、悪者が登場します。
この「チュウチュウ通り」シリーズでは、何度か悪者が出てきますが
今回は特にハラハラしました。

タイトルにあるとおり、
7巻の主役は「レトロ」ともうひとり（？）「ボロ車」ですが
この車が、本当に古いのです。
古すぎて、最初はレトロすらも怯えるのですが・・・。

人も車も、大切なのは見た目ではないなと思いました。

登場人物が決まっているので、
安心して読むことが出来るシリーズです。