ニューベリー賞作家ルース・ソーヤーがチロル民話から再話したお話を、コルデコット賞作家バーバラ・クーニーが心をこめて描きあげた、クリスマスの本当のの心をとらえた絵本。
これは深い雪に閉ざされたアルプスの小さな村に住む、貧しい靴屋の一家がむかえた、不思議なクリスマスのお話。谷間の村に暮らす靴屋さん、奥さんはなくなって、あとには3人の小さな男の子がのこされました…。
仕事は大変で貧しいながらも、働き者で優しい父親と貧しくても父の言葉や態度に楽しく心豊かに暮らす子どもたち。
ゴブリンの王様がお家に入って着た時は、3匹のこぶたを思い出し、大丈夫!?と心配になりながら読み進んでいたのですが(^_^;)ゴブリンの王様の手荒なサプライズにはビックリ致しました(^_^;)
心温まるクリスマスの夜のお話でございました♪