絵の前で みみをすましたことは ありますか。
名画を見るときそんなふうに 耳を澄ませて見たことはありませんでした
この絵本に教えられました
4月 福田平八郎の絵に みずのダンス
声を出して読むとリズミカルで 心がウキウキしてきます
5月 モネの 「枝越しの春」 奥行きのある柔らかな絵です 緑の風がふくのです
6月の瓦の屋根の絵 福田平八郎 雨の音が踊っています
あかあさ〜ん あまが ふりだしたよー このことばに ふふふと笑顔がこぼれます
もちろん 名画を自分の目でゆっくり眺めるのもいいと思います
長谷川さんのことばと違う 声が聞こえてくるかもしれませんよ
12月の与謝蕪村の「鴉図」 墨絵で 何か心惹かれました
ことばはいりません(長谷川さんのことばでとちがう声が聞こえました)
3月の「木精 こだま」 透明感のある木の根に 吸い込まれました
やっぱりいいですね 絵の素晴らしさ!
長谷川さんのリズミカルな歌のような詩 楽しい
へえ〜 びじゅつのゆうえんち おもしろいです (サブタイトル)
表紙のピカソの絵 音楽が聞こえます
マイブックでゆっくり眺めたいです