「どこ？ めいろで さがしもの」 その他の方の声

これまでは“探す”がメインだったので、そこに迷路が加わると、一気に難しく感じました。

今回はミニチュアも控えめだなぁ〜と、少し残念！

でも子どもは探すのも迷路も好きだと思うので、とても楽しめるんじゃないかと思います！

世界観は相変わらず、素敵でした！

迷路をたどるのが大好きで、大人になった今でも、迷路の絵本があると手にとってしまうのですが、やはり、「どこ？」シリーズの迷路はひとあじ違います。

絵とは違って1つ１つの迷路に、手仕事のぬくもりが感じられます。こんなところに迷路を作ったの？！というアイディアも満載で驚きも盛りだくさんでした。

迷路だけではなくて、シリーズの他作品と同様に、「どこ？」を探すこともできるし、この本1冊で、何時間も楽しめそうです。

洋服や建物、レストランや切り株、クッキーや砂など、様々な迷路がとてもおもしろいと思いました。迷路をする楽しみと、探す楽しみと、絵を楽しむ事のできる、素敵な絵本だと思います。ふたつのめいろは、2種類通れて、特に気に入っています。

絵さがしも迷路も、物語まで楽しめるなんて
なんて贅沢な絵本なんでしょう！
ジオラマがとても細やかに作りこまれていて、
ファンタジックな世界をリアルに、身近に感じることが出来ます。

子ども向けの絵さがし絵本だと思って開いたので、
最初のページでびっくりしました。

もの作り、本作りを一切妥協しない
作者さんの真摯な姿勢を感じて
とても気持ちが良いというか、安心して楽しむことが出来ました。

すべてのジオラマを完成させて、配置して、撮影して・・・
一冊の本にするまでに、どのくらいの時間がかかったのだろうと考えずにはいられません。

膨大な数の小物が写っているので、
問題として出されているグッズ以外にも、
「◯◯はどこ？」と、問題を出して遊ぶことができると思います。

小さなお子さんはもちろん、
一緒に読む大人までもが夢中になってしまう絵本です。

今回の絵本は、さがしものとめいろ、どちらも楽しめます。
とにかく、ページをめくるたびにおどろきました。まさか、こんな迷路が？というような迷路がどんどんでてくるからです。思いつくのももちろんすごいですが、実際に形にするのは、どれほどの労力なんでしょう。
迷路をとおりぬけるのも忘れ、じっくりすみずみまでながめてしまいました。つくりこんだ迷路、おもしろいですね！
子どもだけでなく、たのしいことがすきな大人へもおすすめの絵本だと思いました。

とても楽しめる１冊だと思いました。
探して遊べるだけでなくて、迷路にまでなっていて、それだけでなくても眺めていても十分楽しめる本だと思います。
子供から大人まで幅広く楽しめて、お誕生日などのプレゼントにしても喜ばれること間違いなしで、またもらってもとても嬉しいと思います。