たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)
A〜Zのたべものでできた世界で一番おいしそうな街。おいしくてかわいい、ふしぎな街を一緒に探検しよう!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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8件見つかりました
物語の展開はとても面白かったです。 「山男」自身の過去についてわかるようなシーンがなかったのがちょっと残念でしたが、 きつねたちを捕まえようとしていた殿様が、実はそれほど悪い人でなくて、ちゃんと理由があったところに好感が持てました。 この作品は初版が1974年で、結構年季が入っています。 好み的にはもう少しページ数を抑えてくれたら、もっとよかったです。
投稿日:2017/06/03
ちょっと長めのお話かと思いましたが聞いてくれました。 山男の風貌も中身もキャラクターがいいなーと思いました。 きつねと人間の殿様の争いに介入する山男(その気はなかったのにね)が大活躍を見せてくれます。お見事! 寒くなってきたのでふろふきだいこん作ろうかなという気になりました(お話に出てきます)。
投稿日:2016/11/09
読み終わったときに、とにかく、子供の記憶に残ったのは「ふろふき大根」だったことでしょう。 どうしても気になって、「食べたーい!」とリクエストされました。 キツネの毛皮よりも、ずっといいですよね。 オランダ人のキツネには、笑いました。
投稿日:2013/03/11
馬場のぼるさんの絵本が大好きな息子達が本屋で見つけ 即購入しました。 この絵本馬場さんの第1作目なんだそうです。 きつね森に山男がやってきます。 のんびりおっとりした山男。 気は優しくて力持ち。 きつねと仲良くなりお城のお殿様からきつねを守ります。 守るといっても戦うのではないのが良いですよね。 「ふろふき大根ってどんなの?」と子供達。 これからの季節美味しいんですよね。 子供達に作って食べさせながら絵本のお話しようと思います。
投稿日:2008/11/27
「11ぴき・・・」のシリーズをはじめて読んだとき、 「絵本と児童文学の間の本だな・・・」 と感じました。 この「きつね森の山男」は、よりいっそう、児童文学に近い感じです。文字数は、かなり多めです。 子供に読む、こちらも、「読み聞かせ」って感じがします。 馬場さんの作品らしく、純粋に物語を楽しむことの出来る本だと感じました。 「殿さま」とか「しのびのもの」が出てくるのに、「クッキング」とか、横文字の言葉が出てきて、遊び心があります。 4歳児には、少し早いようですが、もうしばらくしたら、読んであげたい本です。
投稿日:2006/07/09
寝床を探しにきつね森にやってきた山男がきつねと殿様の戦争に巻き込まれてしまうお話。 ある食べ物で平和が訪れます。 寒がりの殿様が毛皮がほしいためきつねを捕まえようとして、きつねは捕まらないように森に要塞を築きます。 戦争のお話でも山男のキャラクターがほのぼのとした雰囲気にさせてくれます。 寒い日に読みたい一冊です。
投稿日:2003/11/25
「11ぴきのねこ」でおなじみの、馬場のぼるさんの楽しい絵本です。 人一倍寒がりのとのさまと、毛皮にされそうなきつねたちとの戦争に、なぜか巻き込まれてしまった山男。戦争なんかより、大根畑の方が気になって・・・。 これを読むと、私は無性にアッツアツのふろふき大根を食べたくなるのですが、ふろふき大根を好きではない、子供たちの反応は 今イチなんだよね〜?! これからの季節に、ぜひ読んでみてくださいね。(11ぴきシリ−ズより、少し大きい子向けかな?)
投稿日:2002/11/27
力持ちの山男は、なぜかきつねの森に住むことに。きつねたちは毛皮が欲しいさむがりの殿様と戦うことに。山男はきつねをたすけ、寒がりのお殿様には、得意のふろふき大根をごちそうします。こどもは、このふろふき大根に興味津々。寒い冬、この本を読んで、ふろふきだいこんを食べると、心も体もほっかほかです。
投稿日:2002/06/20
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