「紙芝居 がんばれきょうりゅうぼうや」 なかなかよいと思う みんなの声

さかなつり、の方を先に読んでしまったのですが、同じきょうりゅうぼうやのおはなしです。たまごから孵ったのにお母さんはいない…恐竜時代なら死活問題ですよね。だからきょうりゅうぼうやはお母さんを必死にさがします。最後にはちゃんとみたかって、子供たちも安心した様子でお話を聞いていました。

この紙芝居は恐竜がいっぱいでてきます。

恐竜の名前、形、色などとてもこまかく描かれています。

ちょっとした恐竜図鑑みたいな感じですね。

読み終わったあと

静かに聞いていたのであまり興味がないかな

と思いましたが、「毎日これ読んでね」といわれたので、

見ごたえがあったようです。

紙芝居を読んだだけなのにすっかり『きょうりゅう博士』です（笑）たまごから生まれたばかりのティラノサウルスのあかちゃんが、姿の見えないママを探しにいくお話です。
「あなたが、ぼくのママ？」と、出会う恐竜は、全部で７種。裏面ストーリーの枠外にその場面に登場した恐竜の説明が書かれてます。体長や生態など。現実にこれほど大きな生物が存在していたことがオドロキです☆そして、どうして大昔のことが、こんなに詳しく現代人にわかるのかも！！

本当に丁寧に描かれた恐竜たち。
黒川さんの恐竜に対する思いが伝わります☆