「ゆらして ゆらして」 なかなかよいと思う みんなの声

リンゴが3つも積み上げられた表紙絵にこの題名、
思わず光景が思い浮かびますので、スリリング。
なるほど、本を揺らして、「揺らす」を体感し、
その結果を楽しむ趣向です。
ちょっとスリリングな展開と、リアルなオノマトペが愉快です。
しかも、多彩な「揺らす」だけに、いろいろな光景が出現。
プリンなどははまりそう。
ラストは、おお、この「揺らす」ですか！
意外なおやすみ絵本でもあります。
小さい子にはやや難しいかもしれませんが、
オノマトペで楽しめそうです。

絵本を揺らしながら読み進めていく、参加型絵本のお話です。

ゆらしてみたらどうなるのか？と問いかけられ、揺らしながらページを捲るとりんごや積み木、船などの絵が変化します。

子どもを膝に入れて絵本の読み聞かせをするのにピッタリです。
親子の触れ合いも感じながら楽しめるオススメの一冊です☆