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命がある森のくまと、捨てられない限り永遠の命あるテディベアとが比べられてました。私は、森のくまさんのように恋をして生まれてくるこぐまがいるほうがいいなあと思いました。「目を瞑り、落ち葉の上に横たわり静かなため息をひとつして」が、ちょっと寂しくなりましたが・・・・・・・・
投稿日:2019/01/27
ものすごく深いメッセージが込められている、絵本だと思います。 もりのくま・テディベア この二つの比較が、私達に訴えていることとは・・・ 命があるからこそ終わりもある。でも、テディベアにはない、幸せもあるのだと思いました。
投稿日:2013/10/28
谷川 俊太郎さんが好きなのとテディベアが好きなので読んでみました。 想像外のお話で驚きました。 生きているくまとテディベアの対比がいちいち頷けてしまいます。 絵本といっても優しいだけのお話ではなくこういうお話もたまにはいいなと思いました。
投稿日:2012/08/22
もりのくまとテディベア、命に限りのあるものとある意味永遠の命のあるものの比較のような設定が目を引きました。 同じくまでありながら、命のあるものりくまと、捨てられなければずっと長らえるテディベア。 どちらが幸福なんだろうということを考えながら、私は読み進めていきました。 自分が限りある命の側なので、自然にもりのくまの見方よりになるのを感じました。 淡々としていながらも、ぐさっと切りこむような鋭利さも合わせ持つ不思議な世界観の本だと思いました。
投稿日:2010/12/15
絵本ナビのブログで紹介されているのを見て以来、とても気になっていたこの絵本。 書店で見つけて手に取りました。 書店での立ち読み、ということを忘れて、読後暫く本も閉じずに固まっていました。 なんと表現したら良いのか、うまく言葉にできないのですが。。。 思考の中に、1本の問いかけの矢がダイレクトに突き刺さってくる。言葉の枠を超え、イメージとして訴えかけてくる。 そんな絵本でした。 子供よりも、大人の方に一読をお勧めします。 そして、“生”について、今一度少し立ち止まって考えてみてはどうでしょうか。
投稿日:2010/10/25
もりのくまと、テディベアを、時間軸の中で対比した絵本です。 もりのくまは、生を受けてから、恋して家族をつくり、そして死んでいきます。 最後に、 「目をつむり落ち葉の上に横たわり、静かな溜息ひとつして」 とあって、とても叙情的な文章です。 それに対して、テディベアは、子供部屋から屋根裏、そしてアンティークショップへと居場所を変えても、けっして目を閉じることはありません。 最後に、 「ガラスの目玉に 世の中映して」 とあって、まるで詩のようなエンディングです。 表紙の絵と題名からは、とても想像できない内容でした。 子供への読み聞かせも良いのですが、大人が読んでも心に染み入る作品だと思います。 谷川俊太郎さんの文は、いつ読んでも琴線に触れるものがあります。
投稿日:2010/10/17
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