「すきすきぼうし」 なかなかよいと思う みんなの声

いろんな帽子があっておもしろいです。

形の問題ではありません。

花がさく帽子や

小鳥がやってくる帽子、

中には水槽みたいに水が入った帽子もありました。

オシャレのアイテムとしての帽子ではなく

楽しめる帽子ばかりでした。

さいごのページは自分で帽子が書き込めます。

まさに、色々なぼうしがでてきます。想像がひろがっていくような、奇想天外で、楽しいぼうしがいっぱい！　いま、ちょうど、蒸し暑いので、暑いときのぼうしがすずしそうでいいな、と。はっきりしている絵も、かわいいです。小さいこどもたちが、どんなぼうしがいいか楽しく想像できそうな絵本です。

たしか3歳くらいにもらった本で、子どもより私のほうがワクワクしてました。
おもしろい帽子、すてきな帽子がたくさんあったから。
3年生の夏休みの工作で、帽子を作るという宿題があったので、引っ張り出してきて見せてみました。
結局、あの絵ほどのすばらしい帽子は、作れなかったけど、想像力もかきたてられるし、今でも何かの参考に…と思って持っています。

ちょっとでも帽子をかぶってほしいと思い選びました。
効果はてきめん☆
読み終えるとすぐに，自分の帽子を探しはじめ，「ぼうし，ぼうし」と言ってかぶってくれました。（でもしばらくしたら，やっぱり厭になったらしくとっちゃいましたが）かぶろうという気になっただけ，よかったです。

最後にある，どの帽子が好き？というページが娘のお気に入りで「どれ？」と自分で聞いて「これ！」と自分で答えているのがおかしくて楽しかったです。

う〜ん・・・凄い想像力で脱帽です。

表紙に「し」にカラフルな帽子がかかっているところにも遊び心があっ

ておもしろいけど、中を開くともっともっとと想像力の豊かさにびっく

りしました。帽子がきっとすきなんですね！


読んでても楽しくなれる絵本でした。思い描く楽しさを教えてもらいま

した。カラフルな絵も夢があって素敵です。

寒い日は、肩まですっぱり「ぽかぽか帽子」いただきでぇ〜〜す。

文章がとても簡潔なので、読み聞かせがいのあるえほんだとおもいます。イラストや色遣いもはっきりしているので、小さい子どもにわかりやすいとおもいます。最後のページは子どもが好きな帽子の絵を描けるようになっていますが、我が家ではもう少し大きくなってから、描かせるのもいいかな、とおもいそのままにしています。

”ぼくのおべんとう””わたしのおべんとう”という絵本をとても気に入っており同作者の作品だったのでこの絵本を選びました。本当に遊び心がある主人公二人に楽しませてもらえる絵本でした。私では想像もつかない帽子が色々と登場するので斬新で自分がその帽子をかぶっている所を想像するのが楽しかったです。娘は”ながれぼーし”にとても興味を持っていました。私はひんやり帽子が気に入りました。いつかひんやり帽子に挑戦してみたいと思いました。ユーモアのセンスが光る絵本でした。

　絶対ありえない、あったら楽しい帽子がたくさんでてきます。それ以外にも、意外に身近に存在する帽子もあったりします…。おふろにはいって、かみのけぼうしをつくっちゃおう。」とシャンプー途中の女の子が髪の毛を立てていたり、「これはツンパというぼうし。さかさにしたらなーんだ？」とパンツをかぶっていたり、自分たちと同じだと大喜びでした。
　ちょっぴり言葉遊びになっているところもあったり、最後に自分の好きな帽子の絵がかけたりするので、とても楽しんでいました。

本当にはあり得ないけど、こんなのがあったら楽しいよね、という帽子が次々に紹介されます。鳥の巣や浮き輪、流れ星にびっくり箱みたいなのまで。最後のページは、自分がかぶってみたい帽子が書き込めるようになっているのですが、我が家は図書館で借りて読んだもので、お絵描きはできませんでした。

１ページごとに色々な帽子をかぶる男の子と女の子のイラスト。
わーこんな帽子があったらほんとに素敵だなーって
思わせる夢のある絵本。
言葉のつむぎ方もとてもいいです。
最後のページに子どもたち自身の夢の帽子が描けるように
なっているところもなかなかいいと思います。