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息子が大好きな近藤薫美子さんの絵本です。 近藤さんの絵本の中でも、特に息子は気に入っていたようで、 何度も読み返し、読み聞かせをせがまれた一冊です。 事の始まりは、アリが見つけた森林伐採の立て札。 「人間がやってくる!たいへんだ!たいへんだ!」 アリの知らせを聞いたくぬぎの木の住人たち。 それはもう大騒ぎです。 その様子が手にとって解かるかのごとく、近藤薫美子さんが 大勢の生き物たちの気持ちを描きまくっているのがすごい。 たかだか、くぬぎの木を1本切り倒すだけじゃないかと 思われるかもしれませんが、その1本にどれだけの生き物が 関わって生活しているのかという事実、今までに無い視点で 木や生き物たちのことを考える機会を与えられました。 この絵本と出会ってから、息子は生き物の視点で物事を 考えるようになった気がします。自然を守ることは生き物を 守ることに繋がるということ、生き物が大好きな息子にとっては 衝撃的な1冊だったようです。 最後のページ、未来に繋がる終わり方が大好きです。
投稿日:2008/09/05
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