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ふゆのようせい ジャック・フロスト自信を持っておすすめしたい みんなの声

ふゆのようせい ジャック・フロスト 作・絵:カズノ・コハラ
訳:石津 ちひろ
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2009年12月
ISBN:9784895728027
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,676
みんなの声 総数 21
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • もう 春なんだね

    『JACK FROST』が原題。
    石津ちひろさんが訳、ということで手に取りました。
    表紙絵が素敵です。
    実は版画だとかで、切り絵のような造形が魅力的です。
    ジャック・フロストとは、冬になると霜を運んでくる、イングランドの妖精だそう。
    コリンと犬のサミィが出会ったジャック・フロストとのひと時のエピソードです。
    雪や氷の世界ですが、子どもにとっては素敵な遊びに早変わり。
    とても楽しい光景が繰り広げられます。
    春の話をしない、という約束、なるほどです。
    ちょっと切ない別れですが、湿っぽくありません。
    むしろ、楽しみはまた次に、という視点が素敵です。
    小学生くらいから、冬遊びの疑似体験と、春の訪れをいっぱい楽しんでほしいです。

    投稿日:2021/03/09

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  • 青い版画と冬の遊びと

    あれ?
    ハロウィンの絵本の人の絵だ!!
    と、雪コーナーから見つけたこの作品

    ハロウィンの絵本は
    「おばけやしきにおひっこし」
    カズノさんは
    イギリスに住んでいるんですね?

    ジャックフロストは、冬になると
    「霜」を運んでくる
    イングランドの妖精だそうです

    「雪」ではなく
    「霜」なんですね!?
    へぇ〜っ

    つまらなそうな部屋の中は
    ねずみ色に近い水色と黒

    ところが、フロストと出逢う場面から
    美しい水色と青と白の版画
    素敵です〜!!

    出逢い方、仲良くなる遊びが
    こどもの世界そのまんま
    いいですよ〜
    わんちゃんも一緒で
    いいあじ出してます

    そして、言っちゃいけない「春のはなし」
    守っていたのに
    つい出た言葉は・・・

    そして、フロストが消える場面の美しいこと!!

    冬の楽しみを見つけることが出来て
    来年の冬が楽しみになります

    おはなし会で、読んでみたいです!

    これ・・・ほしい・・・です(笑

    投稿日:2018/01/11

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  • 冬にぴったりの絵本

    冬らしい表紙にひかれてよんでみました。
    ふゆのようせいジャック・フロストとであったコリンたち。なかよくあそぶ様子に、冬もいいなと思ってしまいます。でも、ついに春がやってきて・・・。
    冬から春への季節のかわりめが、シンプルだけど、すてきにえがかれていました。青と白の版画もすてきだし、寒い冬によみたい絵本です。

    投稿日:2017/12/22

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  • 美しい青と白の版画が綺麗です!

    カズノ・コハラさんの青と白の版画が綺麗でお洒落です。冬の妖精と楽しく遊ぶ様子が読んでいても無邪気でいいなあと思いました。雪遊び、楽しい冬の遊びが雪国でない私には、雪国の冬の遊びがとても美しくて憧れました。

    投稿日:2017/12/09

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  • 冬の楽しみ

    雪の降る冬、ジャックフロストが色々な形の氷の粒をふりまく様子はさぞ、綺麗だったでしょうね。コリンが思わず外に出てみた気持ちがわかるきがしました。ジャックフロストと遊ぶ様子もとても楽しそうです。でも、いつしかやっぱり春が来てしまいました。「らいねんも、またあおうね〜」と言って消えていったジャックフロスト。また会えるといいな〜^^

    投稿日:2016/07/26

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  • おしゃれです

    青の濃淡と白だけで表現された版画の絵本です。
    みているだけでおしゃれなんだけれど
    それだけじゃなく
    内容もとても充実しています。

    冬の妖精と友達になったコリンは
    その友達関係持続のために
    春の話はしないと約束します。
    でも・・・我慢できないよねー・・春の気配に思わず口にする言葉・・。

    予測された別れと、予測できる再会が暖かい気持ちにしてくれる。
    そんな一冊です。

    投稿日:2016/03/06

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  • 飾りたい絵本

    青と白で描かれた表紙に魅かれて借りました。描かれたというより、版画なのかな?絵が本当に素敵。飾りたいくらいです。

    お話はふゆの妖精ジャックフロストと男の子コリンと犬がお友達になるお話。でも春になったらいなくなっちゃうんです。(春のお話もしたらダメ)。

    ジャックが消えた後の余韻がとっても素敵でした。冬に読むとなおいいかな。

    投稿日:2012/10/15

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  • 色使いが、とってもきれい

    図書館で借りて読みました。

    白と青の色使いがとってもきれいで、最初から最後まで、大人の私も楽しめました。

    内容は、妖精ジャックフロストと寒がりの少年と犬が一緒に遊ぶというものでした。
    私も寒がりなので、冬は苦手ですが、この絵本の冬はとても温かく感じました。
    長男も「きれいな絵だね」とうっとり見入っていました。

    ラストはちょっと寂しいよな、でも、温かい気持ちも混ざっているような、ほんわかとした感じです。
    冬から春先にかけて、読むと格別かもしれません。

    投稿日:2012/09/25

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  • 青と白を基調とした絵はとっても素敵。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、女の子0歳

    今はちょうど冬。
    毎日寒くてお出かけもあまりできないし、
    早く春にならないかなあと思う私達ですが、
    この絵本に出会い、寒い冬を少しはポジティブに過ごせそうです。

    今年は数年ぶりに東京に積雪があり、
    一面の雪景色を初めて見た5歳の息子でした。
    そしてそれがまだ印象強く心の中に残っていたからか、
    ジャックフロストの存在が身近に感じられたよう。
    絵とストーリーに惹きこまれていました。

    最後、コリンが「はる」と言ったときには、
    「あー!!!」と二人で絶叫。
    でもまた次の冬にジャックフロストに会えると思えば、
    冬が来るのが嫌でなくなりますね。

    絵は、青と白しかないけど、とっても素敵。
    コリンとジャックフロストの楽しそうな様子だけでなく、
    冬の透き通った空や、
    すーっと冷たい空気が鼻に抜ける感じも、
    とっても伝わってきます。

    この絵本のおかげで、冬も少し楽しく乗り切れそうです。

    投稿日:2012/02/16

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  • 立春の頃におすすめです。

    • ちいニャさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子9歳、男の子4歳

     第一に絵がとても素敵です。凍りつくような冷たさが伝わってきます。使用されている色はほとんどのページが青と白ですが、とても見やすくキレイです。
     お話の内容は難しくはなくて、3歳くらいでも楽しめると思います。
     少年コリンと犬のサミィは冬の妖精ジャック・フロストと出会い、一緒にあそびます。凍った池をスケートで渡ったり、雪の丘をソリですべったり、雪玉投げ、雪だるま作り、と楽しそうな冬の遊びが出てきます。「ずっと一緒に遊べる?」コリンの問いに、ジャック・フロストは答えます「ぼくの前で春の話をしないでね。そうじゃないと、魔法がとけて君たちのそばにはいられなくなるんだ」コリンは春の話をしないように気をつけますが、ある日、スノードロップの小さなつぼみを見つけ思わず言ってしまいます・・・

     小学2年生の読み聞かせに利用しました。
     思わず言ってしまったコリンの言葉に、子供たちから「あ〜あ」と言う声も。
     みんな目を輝かせて聞いていました。

     冬の終わり頃、立春の頃におすすめしたい絵本です。
     文字も少なめで読みやすいです。4分くらいで読みました。

    投稿日:2011/02/03

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