阪田寛夫童謡詩集 夕日がせなかをおしてくる自信を持っておすすめしたい みんなの声

阪田寛夫童謡詩集 夕日がせなかをおしてくる 出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:1995年12月25日
ISBN:9784265040476
評価スコア 4
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  • 口ずさめる詩がたくさん。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子16歳

    国土社から1983年に同じタイトルの詩集が出ています。
    岩崎書店が出版したこちらの本は1995年が初版なので、こちらの編集のほうが新しいバージョンになります。

    挿絵は濱田嘉さん。
    解説は昭和の児童文学界で活躍していた児童文学作家であり、編纂者である北川幸比古さんでした。
    この北川さんの解説を読むと、この詩集がよくわかるので、詩集を読んだ後にはぜひここまで読んでほしいと思います。

    坂田さんの詩は童謡になっているものも多く、幼年期の子どもたちが口ずさみやすい言葉のリズムを備えているます。

    私は第2章の「かぜのなかのおかあさん」という詩が一番好きですね〜。
    この詩を含む第2章にまとめられている詩は、どちらかというと小さなお子さんより、
    “親孝行、したいときは親はなし”の年頃の方のほうが、心にくるものがあるかもしれません。

    余談ですが「ともだち賛歌」は、小学生の頃、
    「たろうさんのあかちゃん」という童謡と同じ節だったためか、なぜか当時私の周りでは同じ歌の2番、3番という感じで歌われていて、
    みんなで歌いながらなわとびとか、ゴムとびとかかして遊んでいた記憶があります。
    素敵な詩がたくさんあります。ぜひ読んでください。知っているという方、もう一度改めて読み直してみてください。新たな感動があるかもしれません。

    投稿日:2016/04/18

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