図書室で
さほど気にせず手に取り
借りてきた絵本です
あまり好みの絵ではないかな・・・
とか思いながら
カバーのところに
「4人の人びとが、
ぐうぜん公園に集まりました。
〜略〜
さまざまなしかけを織り込み、
多くの示唆と芸術性に富んだ絵本です。
読み返すたびに
新しい発見があるでしょう」
まさに!その通り!!
4人の人びとは、人ではないのです!!
4人のそれぞれの視点で
同時刻、同場所で 展開される関わりが
短いページに
上手くまとめられているんです
それが、なんとも、それぞれいろいろ事情?があって
そうなんだぁ・・・とか
もしかして、こういう関係なのは・・・とか
いろいろ想像してしまうし
絵も発見があるんです
関連性があるから
作者は、国際アンデルセン賞
ケイト・グリーナウェイ賞2回をはじめ
数々の栄誉に輝いているそうです
びっくりでした
この方の他の絵本も探してみたいと思います