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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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魔女ひとり」 みんなの声

魔女ひとり 作:ローラ・ルーク
絵:S.D. シンドラー
訳:金原 瑞人
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2004年
ISBN:9784338119047
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,491
みんなの声 総数 31
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31件見つかりました

  • 数の絵本

    数の絵本なのですが、ちょっと不気味で、数がなかなか頭に入りません? 怖い物嫌いな私だからだと思います。魔女が集めた材料で不気味なシチューに舌鼓の人物もとても不気味なんです。ただ、魔女の衣装が黒でなく濃い紫色がお洒落だと思いました。残りの一杯を、「さあ どうぞ」にもちょっとリアルで怖かったです。案外頭にしっかり数が入るのかと思いました。

    投稿日:2011/05/17

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  • 数の絵本なんだね。

    • ぽにょさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子5歳

    ハロウィンも近いので、読んでみようかと手にした1冊ですが、1人が2匹になり、3ンン4人と増えていって、最後は魔犬が10頭。
    出てくるのはドラキュラや骸骨に真っ赤な血やガラガラヘビ。

    幼児にはちょっとハードかな?と思ったら、意外と喜んで見ていた我が家の娘さん。魔女が作った不気味なシチューを「いただきま〜す。んー、おいし〜。」だって。

    1から10、10から1と戻っていく数遊びを兼ねた、ちょっと不気味でコミカルなおはなしでした。

    投稿日:2010/10/20

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    1
  •  ハロウィンの月に入ったので、こちらでおすすめのこの作品を図書館で借りてきました。
     表紙を見て、なんと絵がシンドラーさんなのでビックリ!
     どれどれ〜っとワクワクしながら、久々息子と並んで読みました。
     
     数え歌のようなリズミカルな文。(原文にも興味がわきます)
     見開きいっぱいの精緻でユーモラスな絵。
     おどろおどろしいものばかりの登場なのに、なんか笑えて来ます。

     一人の魔女が、いろんな怪しげな者たちからもらった異様なプレゼントで、不気味なシチューをことことぐつぐつ煮ます。

     そして、そのシチューを怪しげな者たちを招待して振舞います。
     一堂に会して、シチューを食べる光景は圧巻です(笑)。
     
     ラストのおちに、笑いながらももう一回身震いしてしまいます。
     12歳の息子も、絵の愉快さに魅力を感じたらしく一人読み直していました。

    投稿日:2010/10/03

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  • 美しいです

    登場するのは魔女や、ゆうれい、ドラキュラなど
    怖いものばかりなのに、読んでいてうっとりしてしてしまいます。
    怖いものにはつい目がいってしまう・・というのもありますが
    絵が雰囲気あってとっても素敵なのです。
    言葉も詩のようにリズムがあって、さすが金原さん!と
    思いました(原文は韻でも踏んでいるのでしょうか)。
    このなんともいえない人を引きずり込んでしまう魔力に
    娘も飲まれたのか、怖いとも言わずにじっと聞いて
    おりました。おばけが出てくるようなのは、ついおしゃべり
    になったりして「怖さをごまかそうとする」のに。

    でもやっぱり最後の「さあどうぞ」は嫌みたいです(笑)。
    くれるって言ってるよ、と言っても「違う違う!ママにだよ!」
    と言い張る娘(笑)。

    投稿日:2010/09/03

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    2
  • なんとも不気味です

    実に文章のごろがいいです。読みやすい。リズムよく読み進むことが出来ます。
    それにしても...出てくる人物の不気味なこと。
    そして、出来たスープのあやしげなこと。
    でも、子どもって、こういうの好きですよね。
    わぁ〜気持ちわるぅ〜、ぜったい嫌だ〜と言いながら、けっこう気にいっていたりする。
    怖いものみたさというか、このいかにもありえないものに、より想像力がはたらくからか...
    けっこう印象に残る絵本です。こわがりの幼児にはむかないかもね。

    投稿日:2010/03/19

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    1
  • あなたなら食べたい?

    • 桂はなさん
    • 20代
    • せんせい
    • 千葉県

    1年生から6年生まで楽しめる本。
    気味の悪い生き物(?)たちから受け取るシチューの材料。
    げー、といいつつ、食い入るように見つめています。
    後で、「何があった?」と聞くと、非常によく覚えています。

    最後の「さあどうぞ」の時には、「ぜったいやだ!」という子と、「いいよ。ちょうだい」という子にはっきりわかれます。
    ちなみに担任の先生はだいたい「遠慮しておきます」。

    とても短い絵本ですが、世界に引き込まれる存在感のある絵本です。

    投稿日:2009/10/22

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  • 不気味な数

    小さな子供にはちょっと怖いかな〜?と思う数の絵本です。
    登場するのは、魔女の仲間のドラキュラやガイコツなど恐怖の主人公の面々。
    子供に媚びない不気味さに、大人の私は はまってしまいました。
    小6の息子に一場面を見せたら、何も言わずニヤリ。
    う〜ん、数え歌のようなリズムもあるし意外と子供にもウケるかも…?
    今度、小学校のお話会で確かめてみたいと思っています。

    投稿日:2009/07/03

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  • ごろがgood!

    なんというか、よんであげる親が楽しめました。よーくみると数字の勉強でもありますが、テンポが最高。最後の「さあ、どうぞ」なんていうのは、キャー!と声にだしたいくらい。しかし、癖になるほんです。お勧め度100 また、悪魔の世界の様子がこれまたいいね。無宗教の我が家には、たのしめましたよ。

    投稿日:2007/02/13

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  • 不気味だけど面白い

    子供に読む前に、怖いかも・・。って読み始めましたが、不気味なものたちが、一人ずつ増える。最後に、皆で不気味なパーティの始まり。子供達は、怖がるどころか、面白がってました。色も明るい色ではないが、綺麗な色を使っていました。

    投稿日:2006/12/03

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  • こわ〜〜い本

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    こんな怖い本があっていいのでしょうか。
    絵もリアルで、気味が悪いです。
    ちいさな子どもだったら、泣き出すかもしれません。

    気味の悪いものたちから、気味の悪いものをもらって、
    魔女はおいしいシチューを作ります。
    みんなは、不気味なシチューにしたつづみ。
    最後のいっぱいは・・・・
    ぞっとしたい子どもたちに読んであげてください。
    きっと受けると思います。

    投稿日:2006/11/20

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