はじめてよんだひよよの絵本。
とっても可愛らしい絵本で、
縦に開けて読んでいく絵本はとっても珍しいのですが、
縦に開けて読むのにはとっても理由があるのだと思わされる絵本です。
おとしものを届けるために、必死に歩くひよよちゃん。
下から上にどんどん上がっていくのが、
ひよよちゃんの必死さが伝わってきて、とってもイイのです!
これ、横だったらこんなに頑張ってる感が伝わらないんだろうなー。
道々迷う都度、いつものお友達たちが出てきて、
どっちに進めばいいか教えてくれるのが、
なんだかとってもゲーム感覚。
最後無事にたどり着いたときは私まで嬉しくなります。
娘が赤ちゃんのときに一緒に読みたかったなー。
ファーストブックにとってもおすすめしたい一冊です!