「ひよよとおとしもの」 みんなの声

とてもきれいに晴れた日、だと思います
野原の道を、スケートで通り過ぎたのは、ひよよとよく似た子
ころころっと、落とし物
ひよよがあわてて、拾って渡そうとしますが、
その子はどんどん遠ざかってしまいます。
道のわきの野原の草が、いろいろに変わってゆくので
ずいぶん遠くまで来たなと思います
あちこちでおなじみのお友達が顔を出します。
スケートのあの子に追いついたのは、いろいろな野原を過ぎてから
思いがけないお散歩でした　なんだかたのしいです

９ヶ月の息子も興味津々で見ていました。
明るいカラーでとっても見やすい絵本です。
ひよよとふうせんに出て来た動物さんたちが今回もひよよに協力してくれましたね。まって、まってと追いかける姿がとっても可愛かったです。
良いことをする時はお友達も協力してくれるんだよーと、息子がもう少し大きくなったら教えてあげたいです。

小さい子の絵本でこういう参加している感じの絵本は少ない気がします。自分が本の中に入り込んで、追いかけているような気分になれます。
絵がとてもかわいらしいです。一所懸命追いかけているひよよちゃんの姿も、助けてくれる動物たちもすべてかわいらしい！

今度は下から上へ進んで行くのですね。大きな道だけど、どっちへいこうかなと迷ったりしてかわいい。初めての迷路になるのかな。おとしもの、という単語は小さな子にはまだわからないから、ストーリーとしては、迷子、みたいな方がよかったかな。さいごママにあえるとか。

ひよよちゃん落とし物をひろったけど、おとした子が自転車に乗っているからなかなか追い付けません。道が分かれていてどっちにいく？と、迷路のように考えたり、色々な動物さんに会えるのが楽しいです。こどもと一緒に まってまってーと言いながら読むのが楽しいですね。2〜3才の子におすすめな絵本だと思います。

くろいトリさんの落としものをひよよちゃんが届ける…
とてもシンプルな絵本ですが、ちゃんと届けることができるのか、
そっと見守っているようで楽しめました。
イラストも可愛らしく、三つ葉のクローバーの中に四つ葉のクローバーが混じっているのを見つけて、思わず笑顔になれました。

全頁試し読みで読みました。ひよよが、落し物を拾って三輪車に乗った落とし主を追っかけていきます。

　　　「まって〜〜」

　　　「あっちにいったよ」

　　の繰り返しが楽しいし動物たちの登場も今度は誰に合えるのか凄く楽しみになりました。縦長に見開き出来て、道路が迷路になっているのも新鮮でした。色彩も明るくて綺麗で、親切なひよよも可愛いし、登場する動物たちも親切で素直で可愛いです。