なんかゆっくりのんびりしたお話の流れでいいな〜♪
リアルなルックスのくまくんが、人間のしぐさをしているのが可愛らしい。
お話は、くまくんの家の前に咲いているお花が、暑さのためにしおれかかっています。
くまくんなんとかお水を運ぼうと、器を探すのですが、穴の空いたバケツしかありません。
この穴をなんとかしようと、お友達のはりねずみくんの知恵も借りて・・・。
果たして水は汲めるのかしら?と心配しながら読みました。
切れないはさみを石で研ぐのには、お水がいる、って気づくところで、わたしも脱力して笑いました。
ラストがまたなんとも微笑ましく、クスッと笑いを誘ってくれる終わり方でした。