私は農家に生まれたので
トマトなどの野菜には馴染みがあります。
確かにトマトってヘタがまるまるキレイに取れてしまった状態でポトンと落ちていることがあったりします。
そういうのを見ると「これってトマトっぽくないな」って思っていたけれど
やはり作者の真木さんもそう思われたのでしょうか?
勝手に親近感が湧いてしまったんですが^^;
ヘタをカンムリに見立てるところがかわいいし
自分のカンムリ探しをする間に色づいていくところが面白いですね。
様々な野菜の登場で野菜ぎらいの子どもにも
野菜たちが身近に感じられるかな?って思える絵本でもありますね。
きゅうりはなんだかひねくれたキャラクターになっているけれど
私たち親子は大好きです^^