園で4・5歳児に読んだら、いつもはあまり話を聞かないような子たちが食い入るように静かに見ていました。
苦手なものをどうやったら食べてくれるか…園でも家庭でも苦労することですが、学校の子どもたちと給食のおばちゃんたちのやりとりを通して子どもたちはどんな風に感じるのか。
学校での話ですが、きっと自分のことと少し重ねて見ているところがあったのかなぁと思います。
ラストのおばちゃんたちがこっそり様子をうかがっているシーンや、優しく戻ってきてくれるシーンに胸があつくなりました。
作ってくれる人がいてありがたいということを、これからも伝えていきたいと思わせてくれました。
できたら本場の博多弁で読み聞かせを聞きたいです!
続編の飼育係長も気になるところ!!