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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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ぷっくり ぽっこり(偕成社)

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エルマーと16ぴきのりゅう」 みんなの声

エルマーと16ぴきのりゅう 作:ルース・スタイルス・ガネット
絵:ルース・クリスマン・ガネット
訳:渡辺 茂男
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1965年09月
ISBN:9784834000498
評価スコア 4.78
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  • きょうだいたくさん

    • ゼミさん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳

    りゅうの親子が色とりどりでいいんです。ウキウキです。
    18匹のりゅうの親子が登場しますがどれも違う模様と色
    をしたきれいなりゅうたちです。
    主人公のりゅうが自分の家族を悪い人間から助け出す
    ためにエルマーのもとへ飛び立ちます。
    「エルマーくん助けて」そして再会。
    エルマーの賢さにより無事、りゅうの親子を救出するお話。
    エルマーのぼうけん、エルマーとりゅうの二冊を読んだ後に
    最終章として読んでもらいたい本ですね。

    投稿日:2006/04/04

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  • ちょっぴりおとなになったりゅう

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    エルマー3部作の最終巻です。今度は、なんとなんとりゅうの家族が15匹も出てきます。
    私は元々登場人物の多い話が好きなので、りゅうの家族総登場は大歓迎です。
    話の前半は、エルマーと別れたりゅうが一人で悪戦苦闘します。
    前の2作では、どことなく甘えん坊の雰囲気が漂い、常にエルマーの庇護や指示を求めていたようなりゅうが、一人で考えて行動し、一生懸命エルマーのところまでたどり着くのです。
    その過程は、子どもが初めて一人だけで何かを成し遂げるような緊張感と感動があります。
    そして、とうとうりゅうの家族15匹が出てくるところは大迫力です。
    私は見開き2ページに描かれた、車座になったりゅうの家族の絵が、子どもの頃怖かったのですが、反面、とても惹かれるものもあって、そのページが近づくと妙にドキドキしたのを覚えています。
    今でもそのページには特別な思い入れがあって、りゅうが兄弟の説明をするページに戻ったりしながら、1匹1匹、これがお兄さん、これはお姉さんなどと確認したりしています。
    物語には直接関係ないような兄弟の色や模様、名前が、総てきちんを書かれているところなど、15匹をまとまりとしてだけ登場させるのではなく、個々を尊重して初めて家族という一個のまとまりにしているような気がします。その結果、りゅうの家族に対してとても親しみを感じてしまいます。
    そして、いよいよお別れ。私は「りゅうはもぞもぞとエルマーをだきしめました」というところが大好き。この一文に、不器用なりゅうの、エルマーへの愛情が集約されているみたいでなんともいいのです。
    そしてエルマーは現実の世界に戻ってきます。
    読者もはっと夢から覚めたような気になって、なんとなく物悲しい気持ちになりますが、でも、いつかまたきっと・・・という期待も持ち続けてしまうのです。

    投稿日:2006/02/08

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  • カラフルなりゅうたちがお気に入り

    • めーぷるさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子5歳、女の子2歳

    「エルマーのぼうけん」が大好きな娘ですが、こっちにはもっとたくさん、カラフルなりゅうたちがたくさんでてくるので、シリーズの中で一番好きかもしれません。
    りゅうの背中に乗って空を飛ぶシーンもたくさんあるし、すっかり夢中です。

    投稿日:2004/05/25

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  • 今回の作戦もユーモアたっぷり

    • ぽむぽむパパさん
    • 30代
    • パパ
    • 大阪府
    • 男の子8歳、女の子5歳、女の子1歳

    エルマー三部作の3作目。ユーモアたっぷりの作戦で、ボリス(りゅうの名)の家族を人間達から救い出します。3作目はこれまでの動物達と違い、人間達が相手です。
    9歳の勇敢な男の子「エルマー」がリュックサックに入れてあるものを使って、ピンチを乗り切っていくところが、親子で気に入っています。
    なお、「ぼくのとうさんのエルマーが小さかったときのこと」という三部作の1作目のスタートフレーズ(語りはエルマーの息子という設定。原作タイトルも「MY FATHER’S DRAGON」)に、最終作ではエルマーの息子も登場し、親子2代に亘る物語になるのでは???と勝手に予想していたのですが、どうやら「ほんの少し昔の話し」ということを強調するためのフレーズだったようです。

    投稿日:2003/03/17

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  • 冒険バイブル

    幼き日にこの本を読んだときの、どきどきわくわく感は私にとっていまだに新鮮です。
    絵本ナビで表紙をみてその感覚が胸の奥の方からざわざわと蘇りました。
    友達と基地ごっこをするときは、エルマーのザックに入った食料や持ち物がそのままバイブルになっていた気がします。
    数年後、子供がもう少し大きくなったら一緒に読んでみたいですね。
     

     

    投稿日:2002/10/27

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  • ハラハラ!ドキドキ!家族を助けて!

    • かあぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    「エルマーとりゅう」でエルマーを家まで送り届けたりゅうが、そらいろこうげんにあるうちに帰るために飛び立ったところからお話しがはじまります。りゅうが家に帰ると、15匹の家族がりゅうを捕まえに来た人間たちに洞穴にとじこめられていました。りゅうは、エルマーに助けを求め、一緒にみんなを助けに行きますが・・・。うちの子たちは「エルマーのぼうけん」と同じくらい気に入っていました。知恵を出し合って、家族を助ける冒険にまたしてもハラハラ、ドキドキ楽しめますよ。

    投稿日:2002/06/28

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