話題
てのひらを たいように

てのひらを たいように(フレーベル館)

歌うと元気が湧いてくる!

  • かわいい
  • 盛り上がる
話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

ももたろう」 みんなの声

ももたろう 作:松居 直
絵:赤羽 末吉
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1965年02月
ISBN:9784834000399
評価スコア 4.8
評価ランキング 331
みんなの声 総数 107
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

107件見つかりました

  • 息子と読みました。あえて、昔ながらの絵のものを選んでみました。
    綺麗な絵というよりは、力強い少し古めかしい絵ですが、そういう雰囲気も子供に伝わるといいなと思いました。

    言葉も昔ながらの言葉で書かれているので、子供は分からりづらい表見もあるかもしれませんが、気にせずお話を聞いてくれました。

    ももたろうが気に入ったようで、息子も家に鬼が来たら、退治してあげると張り切っていました。まだ早いかなと思いましたが、読んでよかったです。

    投稿日:2015/01/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 半世紀、読まれてきた

     ももたろうのお話は知っているし、絵本もたくさんあります。この絵本は、半世紀も読まれてきたのですね。

     表紙のももたろうは、力強くてたのもしいです。
     文章も、いきいきとして楽しく読みやすいです。古さを感じないさし絵も、しみじみしていいなと思いました。

     ももたろうたちが船に乗って、鬼が島にむかう場面が、印象に残りました。

    投稿日:2014/07/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 古典の名作

    • キースパパさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子1歳

    今はそれほど読まれなくなった感じがある古典中の古典といった印象のある桃太郎。
    こちらの絵本は、水彩画タッチの独特な画風が魅力です。
    加えて、擬態語が面白い。
    子どもがどんなふうに感じるのか、どのようにこの物語を育てるのか、楽しみになる一冊です。

    投稿日:2014/01/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • おにたいじ

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     どんぶらこっこではない桃太郎です。
    日本人ならまずは「桃太郎」だろうと。しかし絵のちからがなければこどもは上の空。親の趣味にこどもを付き合わせるのはどうかとも思いましたが、赤羽さん圧巻の迫画に魅せられて、衝動買いです・・・。
     むかしばなしも数あれど、桃太郎が自分で桃を割って出てくるとか、からすが鬼の悪事を伝えるとか、お姫さまがさらわれたとか、私の記憶とずいぶん異なる内容に驚きましたが、こどもはそんなの関係なし。なぜでしょうね、ばあばのことばと似てるとか、申しました。たびたび繰り返されることばの響きをゆったり聞きながら、画面いっぱいに広がる冒険絵を楽しんでいました。
     黒金棒をどすんとついた鬼たいじは、痛快な画角構成で満足げでした。何より泣いて謝る鬼がさしだす宝物を、桃太郎が断る!のですから。そしてお姫さまだけを連れもどす。どこかロマンチックな桃太郎でもあります。
     最後は読んでのおたのしみ。こどもも家族も満足で、めでたし、めでたし。

    投稿日:2013/11/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 再度読み直し

    ももたろうってだれもが知っているようなお話ですが、ちゃんと読むと奥が深い。マンガチックなかわいいももたろう絵本もありますが、読んであげるならこのももたろうをおすすめします。昔から語り継がれてきた名作ならではの素晴らしい作品です。

    投稿日:2012/11/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 日本の素晴らしい昔話

    息子が産まれた時からずっと家にある絵本ですが、実際ストーリーをある程度理解して、しっかり聞けるようになったのは3歳前くらいからでした。
    日本画風の絵にもあまり馴染みがないし、文章量もやや多め。そして言葉が少し古典的な言い回しなので、可愛らしい絵やに慣れた息子には中々取っつきにくかったのかも。
    桃太郎のお話って、何となくは知っていても意外に最後がどうなったかとか、細かいところは親の私も覚えていなくて、読んでみると新鮮でした。
    悪いことをする鬼をこらしめに行き、そして許してあげる桃太郎。長く愛されているストーリーに親しみながら、桃太郎みたいなかっこよさを息子にも持ってほしいなあと思います。

    投稿日:2012/10/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • 味わい深い

    「ももたろう」と名のつく数多い絵本の中で、一番昔話っぽくて、わかりやすい展開で描かれているものだと思います
    桃の流れも「つんぶく かんぶく」とか、桃太郎の鳴き声が「ほおげあ ほおげあ」など、なんともいえない味わい深い感じです
    ももたろうに退治される鬼たちも、ちゃんと反省して誤ります
    イラストがやわらかいタッチで昔話が似合いますね

    小学校低学年から自分で読めると思いますが、馴染み深いお話なので年長さんでも読み聞かせには楽しめると思います

    投稿日:2012/07/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • これ!

    子供が産まれて昔話を語り継ぎたいと思い購入しました。ももたろうといえばこの本だと個人的には思っていたので迷わずこれを買いました。絵がやっぱり迫力があります。桃が「どんぶらこっこ」って流れてこないところがちょっと残念かな〜と思いましたが、昔ながらの古典的な言い回しも味があっていいなと思いました。このお話では最後お姫様と結婚するんですね。

    投稿日:2012/05/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • 「これは再話者と画家が、桃太郎の原型、あるべき姿を追求して作りあげた桃太郎絵本の決定版です。」
    と、出版社の説明にあるように、子どもがそれなりの年齢に成長したらこの「ももたろう」を絶対に読んでやろう。買って手元に残すのは絶対この絵本だと決めていました。
    5歳の娘は よく知るシンプルなストーリーを思い浮かべ、最初はなかなかこの絵本に興味を示さなかったのですが、一旦読み聞かせると、民話調の語り口調や、「つんぶくかんぶく」「じゃくっとわれて」など随所にちりばめられた独特の表現に、飽きることなく聞き入り、物語の中にぐんぐん入って行きました。
    読後はとても満足した様子でした。
    やはり、買ってよかった!
    4.5歳くらいから小学生におすすめしたいももたろうです。

    投稿日:2012/05/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 昔ながらの日本昔話

    やはり子どもにも、私たちが小さいときから親しみのある日本の昔話のいくつかは知っていてほしいなと思っています。

    その中でも「ももたろう」は定番中の定番。
    いろいろな「ももたろう」があるなか、この「ももたろう」は、わたし子どものころの記憶の中にある「ももたろう」に近いなあと思います。
    好きな作家さんで選ぶのでもいいし、鬼が怖い子にはかわいらしい「ももたろう」でもいいと思います。でもわたしには少し違和感があり、この本を選びました。
    この本の「ももたろう」は本当に昔ながらの日本昔話というかんじなので私は大好きです。「ももたろう」も「鬼」もかっこいいです。語り口もいいですよ。

    投稿日:2012/04/19

    参考になりました
    感謝
    0

107件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの / 地球をほる / しっぽが ぴん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(107人)

絵本の評価(4.8)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット