ページを開くと一見白黒の数字がただ描かれているだけなのですが、それぞれの数字をめくると、中からとってもカラフルな動物や昆虫などがその数だけ現れます。
モノクロからカラーというその変化にまずびっくりするのですが、それぞれの仕掛けがまた素晴らしい。
初めて見たときは、その仕掛けの多様さに感動してしまいました。
ポップアップも凝っていてそれぞれ違いがあり、引っ張ったり回したり、それこそびっくりする仕掛けがいっぱい!
子供はもちろん釘付けです。
紙はそこそこ丈夫ですが、ボードブックほど硬くはないので子供が小さいうちは大人が開いて見せてあげるのがいいかもしれません。
わが家でも破られるのがもったいなくて、普段は自分では取れない高い場所に置いておき、リクエストされた時にだけ出して見せてあげてました。
2歳になった今ではあまり乱暴に扱わなくなったので、時々自分で引っ張り出しては開いて見ています。
最後の10のページが圧巻。
本当によくできていて、オススメの仕掛け絵本です。